6月といえば「梅雨」ですね。
お出掛けするのもおっくうだし、だからといって家の中にずっといるのも退屈しそう。
そんな時こそ、どんより曇り空やシトシト降り続く雨音を楽しみながら家におこもりして、クラシック音楽を楽しんでみてください。
雨の多いこの季節、クラシック音楽系の出来事はどんなものがあるでしょうか。
今回は、6月の「今日は何の日」のカレンダーを見ていきましょう。
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では6月のクラシック音楽系の出来事をご紹介しますね。
6月の1日から30日までの出来事を下の一覧表にまとめました。
各日にちをクリックすると、その日の出来事の記事を読めます。
日付 | 出来事 |
6月1日 |
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6月2日 |
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6月3日 |
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6月4日 |
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6月6日 |
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6月27日 |
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6月28日 |
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6月29日 |
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6月30日 |
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より感慨深くその日を過ごすために、記念日を迎える音楽家の楽曲を聴いたり、その日にまつわる本を読んだり、動画を視聴したりしてみましょう。

梅雨の時期である6月を、音楽を通じてより楽しく過ごして下さいね。
梅雨の時期だからこその音楽の楽しみ方
6月は梅雨の時期でじめじめとした日が続きますが、そんな6月だからこそのクラシック音楽の楽しみ方をご紹介しします。
- 梅雨にぴったりのクラシック音楽を聴く。
- ジューンブライドにちなんだクラシック音楽を聴く。
- 父の日におすすめのクラシック音楽を聴く。
- CDや配信サービスでクラシック音楽鑑賞を楽しむ。
- クラシック音楽に関する本を読む 。
梅雨だからこそ、あえてタイトルに「雨」が付いた音楽、あるいは「水」、または「雲」を題材にした曲を聴いてみましょう。
- ショパンの前奏曲「雨だれ」。
- ラヴェルのピアノ曲「水の戯れ」。
- ドビュッシーのピアノ曲「版画」より「雨の庭」。
- ブラームスのバイオリンソナタ第1番 「雨の歌」。
- リストのピアノ曲『巡礼の年「第1年スイス」』から「泉のほとりで」。
- レスピーギの交響詩「ローマの噴水」。
- ドビュッシーの管弦楽曲「夜想曲」より「雲」。
などなどけっこうあります。
こういう曲を聴いて、逆に「雨・水・雲」にどっぷりつかってみて下さい。
また、6月は「ジューンブライト」と言って、この月に結婚する花嫁は幸せになれるという西洋の言い伝えがあります。
日本だと梅雨の時期だし、雨の日に結婚式だと実際は大変だと思いますが、この西洋の言い伝えに従って結婚式の幸せ気分を味わってみましょう。
おすすめの曲としては、メンデルスゾーンの「結婚行進曲」や、ワーグナーの「婚礼の合唱」などがおすすめ。
それと、6月には父の日があります。
日頃の感謝を込めて、タイトルに「父」とついたクラシック曲を聴いてみてもいいかも。
例えば、オペラ「ジャンニ・スキッキ」よりアリア「私のお父さん」とか。
これはかなり有名なアリアで、恋人との仲を引き裂かれそうになったヒロインが、彼と別れさせないでと自分の思いを父親へ伝えている歌です。
また、お父さん的なイメージの曲といえば以下のような曲もおすすめ。
- エルガーの「威風堂々 第1番」
- ワーグナーの楽劇「ワルキューレ」より第3幕への前奏曲「ワルキューレの騎行」
- ワーグナーのタンホイザー序曲
壮大・雄大さを感じる曲なので、こういう曲を聴いてあなたのお父さんへ思いを寄せてみたり、こういう曲を父の日の贈り物としてみてもいいかも。
そして、雨の時期だからこその楽しみ方といえば「おうち時間」ですね。
外に出かけるのが大変なら、お家で思いっきり音楽を楽しみましょう。
以前に買って仕舞ったままになっている価値のあるCDや、音楽配信サービスで好きな曲を聴いたり、興味のある音楽書籍を読んだり、音楽関係の映画やドキュメンタリーなどを鑑賞するのもいいですね。
あなたのお気に入りの飲み物や、ちょっと贅沢なスイーツをお供にして楽しみましょう。
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まとめ
今回は、6月の「今日は何の日」のクラシック音楽に関するカレンダーをご紹介しました。
6月は雨がよく降って湿気が気になる日が多いので、あまり快適な時期ではないかもしれませんが、こういう時期だからこその楽しみ方があります。
私は、どちらかと言うと梅雨の時期ってあまり嫌いではないんですよね。
曇り空もちょっと切ない気持ちになって、それが割と好きだったりします。
それに家にこもっている方が好きなので、こういう時期に家でやりたいことや好きなことを存分に楽しむタイプ。
今回の記事を参考に、あなたも充実した6月をお過ごし下さい。
あなたの音楽ライフがより充実したものとなりますように。
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