8月1日は、1年365日のうちの213日目。
8月に入りました。
学生さんは夏休み真っ盛り、社会人の方ももうしばらくすればお盆休みがあります。
今が夏で1番いい時期ですね。
今年も充実した夏を過ごしましょう。
今回は8月1日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月1日、今日は何の日?
では、夏真っ盛り8月1日の出来事を見ていきましょう。
ハンス・ロットの誕生日
8/1はオーストリアの作曲家ハンス・ロットの誕生日(1858年8月1日~1884年6月25日)。
ウィーン音楽院で学び、ブルックナーは彼の恩師、マーラーは彼の学友でした。
生前はブルックナーとマーラー以外にはあまり認めてもらえず、貧困や精神的な病に苦しみます。
長い間忘れられた作曲家でしたが、2000年代以降は再評価がすすみました。
こちらの演奏は、ロット作曲の「交響曲第1番」です。↓
ロットの作品は、交響曲以外に管弦楽曲やピアノ曲、歌曲、合唱曲などがあります。
ガブリエル・デュポンの命日
8月1日は、フランスの作曲家であるガブリエル・エドゥアール・グザヴィエ・デュポンが亡くなった日(1878年3月1日~1914年8月1日)。
パリ音楽院で学び、その後は作曲家、ピアニストとして活躍していましたが、結核にかかり1914年に36歳の若さで亡くなりました。
短い生涯でしたが、その中で歌劇やピアノ曲などを作曲しました。
こちらの演奏は、デュポン作曲の10曲から成るピアノ曲集「砂丘にある家」より「水上の帆」です。↓
彼の音楽は、ロマンティック要素と印象主義っぽさを合わせ持った、美しい旋律と感情豊かな表現が特徴です。
まとめ
今回は、8月1日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月1日は「パインの日」。
沖縄県パイン・果樹生産振興対策協議会が1990年に制定した記念日で、「パ(8)イ(1)ン」の語呂合わせからこの日になりました。
夏にピッタリのフルーツ、パイン。
暑い季節ですから、クラシックを聴きながらパインをしっかり食べて乗り切りましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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