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7月13日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

7月のイメージ画像です。 クラシック雑学
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7月13日は、1年365日のうちの194日目。

最近はセミの鳴き声が聞こえるようになってきました。

セミの音そのものが音楽のように感じますね。

今回は7月13日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

7月13日、今日は何の日?

では、7月13日の出来事をご紹介していきます。

アルノルト・シェーンベルクの命日

シェーンベルクのイラスト画像です。

7月13日は、オーストリアの作曲家、指揮者であるアルノルト・シェーンベルクが亡くなった日(1874年9月13日~1951年7月14日)。

シェーンベルクといえば、調性にとらわれず1オクターブにある12個の音を均等に使って作曲する「十二音技法」が有名で、20世紀の音楽に大きな影響を与えました。

1934年にアメリカに移住し、1951年に76歳でロサンゼルスにて亡くなりました。

亡くなる直前まで合唱曲を作曲していましたが、そちらは未完で終わっています。

こちらの演奏は、シェーンベルク作曲の弦楽六重奏曲「浄められた夜」です。↓

ルミ
ルミ

この曲はシェーンベルクの代表作の1つで、弦楽合奏用にも編曲されています。

オペラ・バスティーユが完成した日

オペラ・バスティーユの画像です。引用元:https://00m.in/JnLEj

1989年の7月13日、フランスのパリにある歌劇場「オペラ・バスティーユ(L’Opéra de la Bastille)」が完成しました。

建築家カルロス・オットーによって設計されたガラス張りの近代的な建物で、2,700人収容可能、オペラ、バレエ、管弦楽の公演が行われます。

オペラ・バスティーユのこけら落としは、1990年3月17日にベルリオーズのオペラ「トロイアの人々」 が上演されました。

こちらはオペラ・バスティーユの様子を映したショート動画です。↓

ルミ
ルミ

舞台が9面あってそれぞれ遮音壁で区切られた設計なので、上演中でも他の演目のリハーサルが出来るそうです。

まとめ

今回は、7月13日の今日は何の日?をご紹介しました。

音楽以外ですと、7月13日は「もつ焼きの日」。

牛や豚などのホルモン(もつ)の美味しさや、食材の有効活用について広めるために制定されました。

「内臓=な(7)い(1)ぞう(3)」の語呂合わせからこの日になっています。

もつは苦手な方もいるかもしれませんが、私は大好きです。

7月13日は、おいしいもつ焼きとクラシック音楽を楽しみましょう。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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ホルモン焼きの画像です。

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