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9月25日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

秋空の写真です。 クラシック雑学
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9月25日は、1年365日のうちの268日目。

この時期の季節の挨拶だと、「秋晴れの候」とか「仲秋の候」など「秋」というワードが使われます。

こういうところからも、そろそろ秋だなと感じますね。

今回は9月25日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

9月25日、今日は何の日?

では、9月24日が何の日なのかご紹介します。

ジャン=フィリップ・ラモーの誕生日

ラモーのイラスト画像です。

9月25日は、バロック時代のフランスの作曲家・音楽理論家である、ジャン=フィリップ・ラモーの誕生日です(Jean-Philippe Rameau1683年9月25日~1764年9月12日)。

彼の父親は教会のオルガニストであり、ラモーもクレルモン大聖堂のオルガニストとなりました。

作曲家としてはクラブサン(チェンバロ)のための作品を多く作曲し、オペラなども書きました。

こちらの演奏は、ラモー作曲の新クラブサン曲集の組曲イ短調より「第3番サラバンド」です。↓

ルミ
ルミ

ラモーは音楽理論の研究にも取り組み、「和声論」などの著書も残しました。

ドミートリイ・ショスタコーヴィチの誕生日

ショスタコーヴィチのイラスト画像です。

9月25日は、ロシアの作曲家ドミートリイ・ショスタコーヴィチの誕生日です(Dmitri  Shostakovich1906年9月25日~1975年8月9日)。

20世紀を代表する作曲家の1人で、マーラーの時代以降の最大の交響曲作曲家であり、交響曲を15曲書いています。

弦楽四重奏も15曲書いていますし、その他室内楽曲、管弦楽曲、声楽曲、バレエ音楽などなど、彼の作品はたくさん。

彼の音楽はソ連という激動の時代を背景に、人間の苦悩や喜び、そして社会に対する鋭い批判などを表現しており、聴く人の心に深く響く作品が多いです。

また、ショスタコ―ヴィチはピアノが得意で、ショパン国際ピアノコンクールに出場して入選した経歴も持っています。

こちらの演奏は、ショスタコ―ビッチの代表曲の1つである交響曲第5番です。↓

ルミ
ルミ

ちなみに、ショスタコ―ヴィチはサッカー好きで、サッカーの審判資格も持っているそうです。

まとめ

今回は、9月25日の何の日?をご紹介しました。

音楽以外ですと、9月25日は「藤ノ木古墳記念日」。

これは、1985年に奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳の石室などが発掘されたことを記念して制定されたものです。

古墳と言えば歴史のロマンを感じますよね。

クラシック音楽も古墳の時代までさかのぼるほどではありませんが歴史がありますし、やっぱりロマンを感じます。

古墳のイラスト画像です。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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