9月24日は、1年365日のうちの267日目。
お昼間は暑いしクーラーがまだ必要ではありますが、やっぱり何となく夏とは違うなあと感じるのがこの時期ですね。
真夏のジリジリとした暑さじゃなくて何となくカラッとしていて、セミの鳴き声もほぼ聞こえなくなりました。
鑑賞する音楽もそろそろ秋支度してみてもよさそう。
今回は9月24日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月24日、今日は何の日?
では、9月24日が何の日なのか見ていきましょう。
ユリウス・クレンゲルの誕生日
9月24日は、ドイツのチェリスト、ユリウス・クレンゲルの誕生日です(1859年9月24日~1933年10月27日)。
彼は音楽一家に生まれました。
7歳からチェロを学び、15歳の時にライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団に入団して、22歳で同楽団の首席奏者になりました。
ライプツィヒ音楽院の教授も務め、教育にも力を入れました。
こちらは、クレンゲル作曲のチェロ協奏曲第4番です。↓
クレンゲルは、チェロのための協奏曲、ソナタ、練習曲などなど多くのチェロ作品を作りました。
アンジェイ・パヌフニクの誕生日
9月24日は、ポーランド出身の作曲家、ピアニスト、指揮者であるサー・アンジェイ・パヌフニクの誕生日です(1914年9月24日~1991年10月27日)。
ポーランド、フランス、オーストリアなど様々な音楽院で学び、後にイギリスに移住して1957年から1959年までバーミンガム市交響楽団の音楽監督を務めました。
こちらは、パヌフニク作曲のバイオリン協奏曲です。↓
彼は、1991年にナイトの称号を贈られました。
まとめ
今回は、9月24日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、9月24日は「海藻サラダの日」。
これは、海藻サラダを多くの人に味わってもらおうと、熊本県の海藻加工会社が制定した記念日なんだそうです。
まだ少し暑さが残るこの時期を、海藻サラダとクラシック音楽でヘルシーに過ごしたいですね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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