7月9日は、1年365日のうちの190日目。
地域によっては梅雨明けしている所もある時期ですね。
全国的に真夏なるのももうすぐ。
今回は7月9日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
7月9日、今日は何の日?
では、7月9日の出来事を見ていきます。
ジェットコースターの日
7月9日はジェットコースターの日。
1955年7月9日に、東京ドームシティアトラクションズ(旧:後楽園ゆうえんち)が開園し、ジェットコースターが日本で初めて設置されたことによって出来た記念日だそうです。
という訳で、音符が五線譜上を走り、まるでジェットコースターに乗って走っているような動画のご紹介です。
曲は、フェルディナント・リース作曲の交響曲第2番の4楽章の一部です。↓

これは、女優の杏さんが以前ラジオ番組で話されたことによって話題になった動画だそうです。
レスピーギの誕生日
オットリーノ・レスピーギ(Ottorino Respighi, 1879年7月9日~1936年4月18日)は、イタリアの作曲家、音楽学者、指揮者。
彼は、父親からピアノやバイオリンを学んだのち、音楽学校で作曲や音楽史などの専門教育を受け、その後リムスキ=コルサコフから管弦楽法も学び強い影響を受けました。
彼は、オーケストラの音色を豊かに扱うのが巧みで、歌よりも楽器が主役である分野の音楽を切り開いた作曲家の1人として知られています。
特に、「ローマ三部作」と言われる、交響詩「ローマの噴水」「ローマの松」「ローマの祭り」が世界的に知られています。
では、レスピーギの代表作「ローマ三部作」をご紹介します。
まず、「ローマの噴水」。↓
こちらは「ローマの松」。↓
最後に、「ローマの祭り」です。↓

レスピーギは、「ローマ三部作」以外にも、声楽曲やオペラ、バレエ音楽、管弦楽曲などなど多くの曲を書いています。
まとめ
今回は、7月9日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、7月9日は「泣く日」。
これは、「な(7)く(9)」の語呂合わせから、泣くことで喜怒哀楽の感情表現の豊かさについて考える日として制定されたんだそうです。
あなたは、最近泣きましたか?
私は涙もろいので、ちょっとしたことですぐ「うるうる」してしまう方です。
涙を流すと気持ちもスッキリする感じがしますし、今日は感動しそうな映画やドラマを見て思いっきり涙を流す日にしてみましょう。
また、音楽を聴いて涙を流してみるのもよさそう。
ショパン作曲の「ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)」なんて、聴くだけで何となく胸がきゅーっとして泣けてきます。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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