9月23日は、1年365日のうちの266日目。
9月も終わりが近づいてきました。
あなたは9月を悔いなく過ごせましたか?
私としては、振り返ってみるとやり残しなどがちょいちょい思い当たります。
来月こそは、「やりきった」と思える月にしたいなーと思います。
今回は9月23日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月23日、今日は何の日?
では、9月23日が何の日なのか見ていきましょう。
海王星の日
9月23日は、「海王星の日」。
1846年9月23日、ベルリン天文台に勤めていた天文学者のヨハン・ゴットフリート・ガレが、太陽系の8番目の惑星である海王星を発見しました。
海王星は英語でNeptune。
これにちなんで、ホルスト作曲の管弦楽組曲の惑星より第7曲「海王星、神秘主義者」をご紹介します。↓
この惑星の名前は、ローマ神話の海神ネプトゥーヌスに因んで命名されました。
ヴィンチェンツォ・ベッリーニの命日
9月23日は、イタリアの作曲家であるヴィンチェンツォ・ベッリーニが亡くなった日です(1801年11月3日~1835年9月23日)。
彼は19世紀前半のイタリアオペラを代表する作曲家の1人と言われ、オペラ作品を多く書きました。
「夢遊病の女」や「ノルマ」、「清教徒」などの代表作オペラの他に様々な作品を残し当時も著名な音楽家でしたが、病気のため1835年に33歳で亡くなりました。
こちらは、オペラ「夢遊病の女」よりアリア「ああ、信じられないわ(Ah! non credea mirarti)」です。↓
ベッリーニは、美しいメロディと繊細な表現が特徴の音楽を多く作りました。
まとめ
今回は、9月23日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、9月23日は「靴磨きの日」。
これは、靴磨きを通して、愛着のある靴を長く大切にする喜びを感じてもらいたいということから作られた記念日なんだそうです。
正直、私は靴磨きが必要な革靴系は持っていないのですが、かわりにスニーカーシャンプーでスニーカーをきれいにしてみようと思います。
きれいな靴でお出かけすれば、それだけで気持ちがよくなりますよね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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