5月13日は、1年365日のうちの133日目。
寒い季節は終わったけどまだ暑くはない、さわやかで最も過ごしやすい時期の1つですね。
今回は5月13日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
5月13日、今日は何の日?
では5月13日の出来事を見ていきましょう。
ロベルト・フィルポの誕生日
5月13日は、アルゼンチンのタンゴの作曲家、指揮者、演奏者であるロベルト・フィルポの誕生日です。(1884年5月13日~1969年4月14日)
古典タンゴの巨匠と言われ、ロベルト・フィルポ4重奏団を結成し多くの録音演奏を残しました。
タンゴ曲で最も有名と言われる、ヘラルド・マトス・ロドリゲス作曲のタンゴ「ラ・クンパルシータ(La cumparsita)」を斬新な編曲で世界初演し、この曲を世に広めた人物でもあります。
こちらの演奏は、フィルポの代表曲「夜明け(El Amanecer)」。↓
こちらは「ラ・クンパルシータ(La cumparsita)」です。↓
ルミ
タンゴは独特の渋さとカッコよさがありますね。
メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」の初演
1833年の5月13日、メンデルスゾーン作曲交響曲第4番「イタリア」が、ロンドンでメンデルスゾーン自身の指揮によって初演されました。
メンデルスゾーンは1830年10月から1831年4月にかけてイタリアに旅行し、旅行中にこの曲を書き始めました。
こちらは交響曲第4番「イタリア」です。↓
ルミ
とても生き生きとした曲調で、私の大好きな曲の1つです。
まとめ
今回は、5月13日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外のことですと、5月13日は「愛犬の日」。
あなたの愛犬と一緒に音楽を聴いてくつろげば、まったりとした癒しの時間が過ごせそうですね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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