6月13日は、1年365日のうちの164日目。
初夏真っ盛り。
ジメジメ感、暑さ、涼しさ、日によって天候がコロコロ変わる時期ですね。
気持ちも不安定になりやすいかも知れませんが、こういう時はあなたが好きな音楽を聴いて気分をすっきりさせましょう。
今回は6月13日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月13日、今日は何の日?
では6月13日の出来事を見ていきます。
カルロス・チャベスの誕生日
6月13日は、メキシコ出身の作曲家、指揮者、音楽教育者であるカルロス・チャベスの誕生日です(1899年6月13日~1978年8月2日)。
彼の曲は不規則な拍子が特徴で、バレエ曲、交響曲、ピアノ曲、声楽曲などなど多くの曲を作りました。
また音楽評論家としてたくさんの記事を雑誌等に投稿しました。
こちらの演奏は、チャベス作曲の交響曲第2番「インディオ」です。
熱さとエネルギーが感じ取れる曲ですね。
スコット・ロスの命日
引用元:https://00m.in/toRho
6月13日はアメリカ生まれのチェンバロ・オルガン奏者であるスコット・ロスが亡くなった日です。(1951年3月1日~1989年6月13日)
アメリカで生まれましたが13歳でフランスへ渡って本格的に音楽を学び、亡くなるまで主にフランスやカナダで活動しました。
スカルラッティ作曲の「555曲からなる鍵盤楽器のためのソナタ全集」の世界初録音を行ったことでも知られています。
こちらの演奏は、スコット・ロスが演奏するスカルラッティ作曲「鍵盤楽器のためのソナタハ短調」です。
スコット・ロスは、病気のため38歳の若さで亡くなりました。
まとめ
今回は、6月13日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと6月13日は「花の日」。
6月は花が咲き始める季節であることから、花を愛でる日ということで1930年に制定されました。
この日は、あなたの好きな花を眺めながらクラシック音楽鑑賞する日にしてみたらどうでしょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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