12月15日は、1年365日のうちの349日目。
12月も半ばになりました。
早いですね~。
いつも思っていますが、ぼーっとしていると1ヶ月なんてあっという間に過ぎてしまいます。
そろそろ今年も終わりなので、1年の締めくくりとして思い残すことがないような日々を送るようにしたいですね。
今回は12月15日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
12月15日、今日は何の日?
では12月15日が何の日なのか見ていきましょう。
成田為三の誕生日
成田 為三(なりた ためぞう1893年12月15日~1945年10月29日)は、日本の作曲家 、音楽教育者です。
彼は東京音楽学校(現在の東京藝術大学)に入学、その後1922年にドイツへ留学してピアノ、和声学、対位法、作曲法等を学びました。
こちらは、成田為三の代表作である歌曲「浜辺の歌」です。↓
こちらは、成田為三作曲のピアノ曲「君が代変奏曲」です。↓
成田為三は、歌曲や童謡の作曲家として知られていますが、ピアノ曲や管弦楽曲も作曲しています。
映画「風と共に去りぬ」の公開日
※AIで作成した「風と共に去りぬ」の画像です。
1939年の12月15日、名作映画「風と共に去りぬ」が、アメリカのアトランタで世界初公開されました。
私もこの映画を見たことがありますが、主人公スカーレット・オハラを演じたビビアン・リーを見て、「こんなきれいな人見たことない」と思いましたね~。
もちろん、それだけじゃなくてお話も壮大で感動的、音楽もすばらしくて、見たことがないという人にはぜひ見てほしい作品。
「風と共に去りぬ」の映画と言えば、思い浮かぶのが名曲「タラのテーマ」。
これは、アメリカの作曲家マックス・スタイナーが作曲した、主人公スカーレット・オハラが育った広大な農園「タラ」を象徴する楽曲です。
こちらが「タラのテーマ」です。↓
とっても雄大で、どこか哀愁があるような美しい曲ですね。
まとめ
今回は12月15日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、12月15日は「観光バス記念日」。
これは、1925年のこの日、日本初の定期観光バス「ユーランバス」の運行が始まったことが由来になっているそうです。
今では色々な観光バスがたくさんあって、ちょっとした旅行にとても役立つ便利なサービスですよね。
私も観光バスに乗ったことがありますが、限られた時間内でガイドさんが上手に説明しながら効率よく名所を周ってくれるので、とても良く出来ているシステムだと思います。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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