8月27日は、1年365日のうちの239日目。
あと4日で8月が終わります。
真夏シーズンの催しなどもそろそろ終わるころ。
夏だからこそ味わえる楽しみでやり残していることがあれば、今のうちにやっておきましょう。
というわけで、今回は8月27日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月27日、今日は何の日？
では、8月27日の出来事を見ていきましょう。
ジョスカン・デ・プレの命日
8月27日は、ルネサンス期フランスの作曲家、声楽家であるジョスカン・デ・プレが亡くなった日です（1450年か1455年頃 ～1521年8月27日）。
誕生日や生まれた年は詳細不明とされています。
その生涯も謎が多いですが、あらゆる作曲技法を駆使し、当時最もすぐれた音楽家の1人と言われました。
晩年はフランスのコンデにて司祭を務めつつ宗教音楽の作曲に専念し、そのままコンデで亡くなったとされています。
こちらの曲は、ジョスカン・デ・プレ作曲の「Ave Maria, Virgo Serena（平和な聖母マリアへの賛美）」です。↓
心が洗われるような気持ちになる曲ですね。
管弦楽曲「エル・サロン・メヒコ」の初演日
1937年の8月27日、アメリカ合衆国の作曲家アーロン・コープランド作曲の管弦楽曲「エル・サロン・メヒコ」が初演されました。
この曲の副題は「メキシコシティで人気のダンスホール」と言い、メキシコにある同名のダンスホールを描いた音楽になっています。
こちらは、管弦楽曲「エル・サロン・メヒコ」です。↓
アメリカ人作曲家の曲っぽいですね。
まとめ
今回は、8月27日の今日は何の日？をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月27日は「ジェラートの日」。
イタリアの伝統的なアイス「ジェラート」を、日本に紹介したことを記念して制定されました。
この季節にぴったりなジュラ―トを味わいながら、あなたの好きなクラシック音楽を鑑賞してみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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