10月31日といえばハロウィン。
アメリカはじめ英語圏を中心とした海外では、「Trick or Treat(お菓子をくれないといたずらしちゃうよ)」と言って子供たちが家々をまわります。
日本のハロウィンは、海外のように子供が近所の家をまわってお菓子をもらうことはあまり見られませんが、子供だけでなく大人も仮装をしてその後はみんなで集まって楽しむ形が多いですね。
最近では人気のキャラクターのコスプレをする方も多いですが、元々は魔女・悪魔・魔法使い・ゾンビなどお化けに仮装することが多いようです。
そんなハロウィンっぽいクラシックの曲ってどんなものがあるんでしょう?
今回は、ハロウィンにおすすめのクラシックを19曲ご紹介します。
音楽配信サービスでいつもあなたの身近に音楽を。(Amazon Music Unlimited)ハロウィンっぽいクラシックの曲
あるアンケート調査によると、ハロウィンといってイメージするランキング1~5位は次のようになっています。
- 1位:仮装・仮装パーティ
- 2位:コスプレ
- 3位:かぼちゃ
- 4位:お菓子
- 5位:子供がお菓子をもらう日
やっぱりハロウィンといえば、仮装・コスプレ・パーティ・かぼちゃ・お菓子・子供というワードが浮かびますね。
そして、ハロウィンをイメージするものとしてもう1つ思い浮かぶのが「夜」。
やっぱりハロウィンで仮装するお化け達も夜のイメージですし、ハロウィンパーティも夜に行うと気分が盛り上がりますね。
ということで、ハロウィンっぽいクラシックの曲を、①お化けや魔法使い系、②夜、③パーティ・お祭り、④お菓子・子供、の4つのテーマ別にご紹介しますね。
お化け・魔法使いなどをテーマにした曲
ハロウィンの仮装やコスプレの定番といえばお化けや魔法使い系のものですね。
コレにピッタリな曲は6つあります。
まず、お化け感あふれる音楽を4曲、そのあと魔法使い風な音楽を2曲ご紹介しましょう。
とっても有名な曲「はげ山の一夜」
おすすめする1曲目は、ムソルグスキー作曲の交響詩「はげ山の一夜」。
ハロウィンっぽいクラシックとしてよくあげられている曲ですが、だれでも1度は聞いたことがあるというくらい有名な曲。
この曲は、聖ヨハネ祭の前夜に、チェルノボークという死神がはげ山で自分の手下の魔物や精霊たちと大騒ぎをして、夜が明けると去っていくというロシア民話が元になっています。
このロシア民話のお話の内容がハロウィンにピッタリ。
ちなみに、この曲は作曲者のムソルグスキーのオリジナルである「原典版」と、リムスキー=コルサコフがアレンジした「リムスキー=コルサコフ編曲版」の2つがあります。
原典版の方は音楽に勢いのあるまま曲の最後を迎え、編曲版のほうは静かな雰囲気になって曲を終えます。
私達がよく耳にするのはリムスキー=コルサコフ編曲版の方ですが、2つを聴き比べてみるのもおもしろいですよ。
演奏時間は12~13分くらいです。
下の音源はリムスキー=コルサコフ編曲版です。
ホラー感満載の「山の魔王の宮殿にて」
2曲目は、グリーグ作曲のペール・ギュント組曲第1番の4曲目にあたる「山の魔王の宮殿にて」。
これは、「ペール・ギュント」という物語の主人公が、魔の国・ドブレ王国という所の魔王の宮殿に行った時の様子を描いている音楽です。
曲の始まりは静かでゆっくりですが、だんだんテンポも音量も上がっていって、最後はとても目まぐるしい音楽になって終わります。
不気味さとホラー感にあふれていてハロウィンにピッタリ。
演奏時間は3分ほどです。
迫力満点「魔王カスチェイの凶悪な踊り」
これは、ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽である組曲「火の鳥」の中の1曲です。
カスチェイという魔王が自分の手下の魔物たちと踊る曲で、不気味さ・迫力・勢いにあふれていてハロウィンの夜にピッタリ。
ちなみに、組曲「火の鳥」は、1911年版・1919年版・1945年版の3種類があり、曲の構成や楽器の編成に違いがあり、曲名の表し方にも少し違いがあります。
1番よく知られているのは1919年版だけど、聴き比べをやってみてもおもしろいよ。
演奏時間は4~5分ほどです。
お化け感あふれる「タコ10の2楽章」
次は、ショスタコーヴィッチ作曲の交響曲第10番から第2楽章のご紹介です。
ちなみに、「タコ」とはショスタコーヴィッチを略した言い方でよく使われる表現です。
この曲はハロウィンとかお化け、魔法使いなどとは全く関係ない曲なんですが、曲の響きがモンスター感にあふれています。
最初から最後まですご味があって暴れまくっているような音楽だよ。
大荒れの天候の中巨大竜巻があちこちで発生し、そんな中怪獣までもが大量に出現しちゃってる緊急事態的な様子を思わせます。
個人的に私はこの曲が大好きです。
モンスター&ホラーチックで、ものすごくハロウィンっぽいクラシックの曲。
演奏時間は4~5分くらいで、終始息つく暇もない様子で曲が終わります。
ファタジー感いっぱい「魔法使いの弟子」
ここからは魔法使い風の音楽のご紹介です。
まずはデュカス作曲の交響詩「魔法使いの弟子」。
この曲はドイツの詩人ゲーテの作品「魔法使いの弟子」をもとに曲が作られ、1940年のディズニー映画「ファンタジア」の中で使われたことでも知られています。
全体的に不思議さとファンタジー&メルヘン的な雰囲気があふれる、とてもおもしろいクラシックの曲。
魔法がかったような、マジカルハロウィンっぽい気分が味わえるよ。
演奏時間は12~13分くらいです。
ワンダーワールドの響き「水族館」
この曲はサン=サーンス作曲の組曲「動物の謝肉祭」の中の1曲です。
どこかで聴いたことがある、とだれもが思う曲。
ものすごく神秘的で、不思議な知らない世界へつれて行かれてしまいそうな音楽です。
パッと聴いた感じこれクラシックじゃないだろうと思うぐらい、ミステリアスワールド感いっぱいだよ。
演奏時間は2~3分ほどなので気軽に聴けます。
ちょっと不気味な夜をテーマにした曲
お化け達が活動するのはやっぱり夜。
ドラキュラ、こうもり、魔女、魔法使い、ミイラ男、オオカミ男などなど、みんな夜に活動するイメージですね。
そんなハロウィンナイトにピッタリなクラシックをご紹介しましょう。
ミステリアスナイト「夜のガスパール」
オンディーヌ
絞首台
スカルボ
ハロウィンナイトにおすすめの1曲目は、ラヴェル作曲の「夜のガスパール」。
この曲は、フランスの詩人ルイ・ベルトランが書いた同名の詩集をもとに作られたピアノ独奏のための曲で、オンディーヌ・絞首台・スカルボの3曲から構成されています。
オンディーヌもスカルボも始まりは静かですが、盛り上がり部分は狂ったようにはっちゃけます。
絞首台は最初から最後まで「静」の雰囲気で、不安げで静かな雰囲気を保ったまま盛り上がり、それが夜の不気味さを感じさせてくれます。
そして、ピアノ曲ももちろん良いのですが、特におすすめするのは管弦楽版。
マリウス・コンスタンという作曲家がこの曲を管弦楽に編曲しています。
打楽器も豊富に使われていて、盛り上がり部分はもう何やってんだか分かんない、というくらい興奮しまくった雰囲気になっています。
静かな部分のほかに、ゾクゾク感とはっちゃけ感もいっぱいで、私は大好きですね。
ミステリアスな雰囲気もいっぱいだよね。
ラヴェルらしい不思議な響きとエキサイティング感あふれるこの曲を、ハロウィンの夜にぜひ聴いてほしいです。
この曲の演奏時間は、3曲合わせて24~25分くらいでちょっと長め。
静かな部分と盛り上がりの両方を楽しみたければ「オンディーヌ」、静かでちょっと不気味な夜の雰囲気を感じたければ「絞首台」、夜のはっちゃけパーティを味わいたければ「スカルボ」をおすすめします。
闇夜にピッタリのマーラー7
お次は、マーラー作曲交響曲第7番です。
この曲は全5楽章から構成されていて、2、4楽章に「夜曲」という名前がついています。
その関係で、この交響曲は「夜の歌」と呼ばれることもあります。
でもこの曲は2、4楽章以外にも「夜」を感じさせる部分がいっぱい。
私が特におすすめするのは1楽章です。この曲も大好き。
1楽章は、不気味さ・重々しさ・暗さにあふれていて、闇夜でお化けや悪魔がうごめいている雰囲気を感じさせるよね。
逆に2,4楽章は明るい部分もあって、ハロウィンおなじみのカボチャで作ったジャック・オー・ランタンがコロコロ転がっている、少しコミカルな夜っぽいイメージの曲。
3楽章は1楽章と似たような雰囲気で、5楽章は、夜明け間近みたいな様子を感じさせます。
この曲の演奏時間は、全楽章で80分ほどかかるのでとても長いです(1楽章と5楽章はそれぞれ20分くらいかかるので特に長め)。
不気味な重々しい夜を感じたければ1楽章か3楽章、少し軽めの夜を感じたければ2、4楽章、夜明けの雰囲気を感じたい方は5楽章、余裕のある方は全楽章を聴いてみてくださいね。
不気味さあふれる「夜への前奏曲」
ハロウィンナイト3曲目は、ラヴェル作曲のスペイン狂詩曲より「夜への前奏曲」。
スペイン狂詩曲は、夜への前奏曲・マラゲーニャ・ハバネラ・祭りの4曲から構成されている管弦楽曲で、「夜への前奏曲」は第1曲目にあたります。
とても静かで、闇夜に何かがひそんでいるような不安な気持ちをかき立てる曲です。
ファ~ミ~レ~♯ドという4つの音の動きがこの曲のテーマになっていて、この響きが夜の不気味さを演出しています。
演奏時間も3~4分ほどなので聴きやすいですよ。
あやしい夜の雰囲気「タコ10の1楽章」
お次は、ショスタコーヴィッチ作曲の交響曲第10番の1楽章。
お化け・魔法使い系の所でこの曲の2楽章を紹介したけど、1楽章は夜の雰囲気にピッタリだよ。
この1楽章もハロウィンや夜のテーマとは全く関係ないですが、曲の始まりが不気味さとゾクゾク感いっぱいで、闇夜を想像させます。
この曲の2楽章も大好きですが、1楽章も大好きです。クラリネットが活躍するんですよね~。
演奏時間は22~23分程です。
ちょっと長いので、全部聴くのが大変であれば前半部分を聴くだけでも十分にハロウィンナイト感が味わえます。
音楽を手軽に聴くならAmazon Music Unlimitedがおすすめ。クラシック曲のラインナップも豊富で、私も使っています。
パーティ・お祭りをテーマにした曲
仮装やコスプレをして楽しんだあとは、みんなでハロウィンパーティです。
ハロウィンのパーティといえば、やっぱりにぎやかでいわゆるカーニバルっぽいイメージ。
ということで、フェスティバル感いっぱいのクラシックを4つご紹介します。
にぎやかなカーニバル「謝肉祭」
まず、ドヴォルザーク作曲の序曲「謝肉祭」のご紹介です。
この曲は、ドヴォルザークが作曲した”自然と人生と愛”という演奏会用序曲3部作の中の1曲です。
この3部作は、「自然の中で、謝肉祭、オセロ」という3曲から構成され、この中で1番有名なものがここでご紹介する「謝肉祭」。
出だしからカーニバル感いっぱいで、にぎやかさがあふれている曲だよ。
シンバルやトライアングル、タンバリンなどの打楽器も使われているところにますますカーニバル感が出ています。
演奏時間も10分ほどなので、長すぎず聴きやすいですよ。
オリエンタルな響き「バッカナール」
お次は、サン=サーンス作曲のオペラ”サムソンとデリラ”の中の第3幕でバレエ音楽として演奏される「バッカナール」。
バッカナールとは、ギリシャ神話のディオニュソスという神さまを祭って、みんなで輪になって踊りお祝いする催しです。
輪になって踊るという回転する動きを連想させるような曲で、全体的にオリエンタル感あふれ、金管楽器や打楽器が華やかに活躍します。
音楽の響きは暗めだけど、オリエンタル風な響きと目まぐるしい音楽がハロウィンパーティーにピッタリ。
演奏時間は8分ほどです。
不思議な世界観とオシャレさ「祭り」
次にご紹介するのは、ラヴェル作曲の”スペイン狂詩曲”の中から「祭り」。
夜をイメージする曲のところでこの曲の1曲目をご紹介しましたが、この「祭り」はスペイン狂詩曲の4番目にあたる曲で、お祭り騒ぎにピッタリ。
前半はわりと静かですが、何度か大きな盛り上がりを見せて、最後はオイオイというくらいの大盛り上がりで終わります。
途中の静かな部分も、ラヴェルらしい不思議さとオシャレさがいっぱいだよ。
演奏時間は7分くらいです。
華やかで大盛り上がり「ローマの祭り」
次に、レスピーギ作曲の交響詩「ローマの祭り」をご紹介しましょう。
この曲はレスピーギのローマ三部作「ローマの噴水・ローマの松・ローマの祭り」の中の1曲です。
そして、このローマの祭りは5曲から構成されていて、チルチェンセス・五十年祭・十月祭・主顕祭(しゅけんさい)の順番に演奏されます。
苦悩系の暗めでちょっとすご味のある響きで始まり、中間部は静かになりますが終盤に向けて明るくはっちゃけた感じになります。
明るいんだか暗いんだかよく分からない、不思議なサウンドにあふれたクラシックだよ。
演奏時間は24,5分くらいでちょっと長め。
全部聴くのが大変ならば、大盛り上がりの曲が聴きたい場合チルチェンセスと主顕祭を、ちょっと儀式感あふれる不思議系の曲が聴きたければ十月祭がおすすめですよ。
少しあやしげな「火祭の踊り」
次のおすすめは、ファリャ作曲のバレエ音楽の”恋は魔術師”の中から「火祭りの踊り」。
これは悪霊を追い払うための儀式のシーンで流れる曲です。
この「恋は魔術師」というバレエはジプシーの女性のお話なのですが、この曲もジプシー感いっぱい。
曲の出だしはヴィオラの低音トリルで始まり、ハチがブンブン飛び回っているような音を響かせて、これから何がはじまるんだろうという気持ちを起こさせます。
続いて、オーボエが奏でる何ともあやしげなジプシー風のメロディー。
そして曲の最後は盛り上がってきて、いつまで続くの?というくらいしつこい終わり方を迎えます。
にぎやかなどんちゃん騒ぎのお祭りクラシックとは違うけど、不気味であやしいダンシングミュージックもハロウィンにピッタリだよ。
演奏時間は4分ほどです。
子供・お菓子をテーマにした曲
やっぱりハロウィンと言えば、「子供」と「お菓子」は外せないワードですよね。
次は子供・お菓子をテーマにしたハロウィンのクラシック曲を見ていきましょう。
おなじみの曲「おもちゃの兵隊の行進曲」
まず、イエッセル作曲の「おもちゃの兵隊の行進曲」をご紹介しましょう。
曲名だけを見ると分からないかもしれませんが、誰でも知っているんじゃないかというくらいメジャーです。
この曲は「キューピー3分クッキング」のテーマ音楽のオリジナルです。
元々はピアノの独奏曲で、作曲された数年後に作曲者自身によって管弦楽用にアレンジされました。
全体的にかわいらしい雰囲気で、ハロウィンの子供のイメージにピッタリのクラシックだよ。
演奏時間は3分ほどなので気軽に聴けます。
ヘンゼルとグレーテルの「序曲」
次は、フンパーディンク作曲のオペラ”ヘンゼルとグレーテル”から「序曲」です。
ヘンゼルとグレーテルと言えば、お菓子・子供のイメージですね。
おとぎ話っぽさ・かわいらしさ・ワクワク感にあふれていて、とってもメルヘンチックなクラシック曲だよ。
この音楽を聴きながらお菓子やケーキを食べれば、よりハロウィンの雰囲気を楽しめそう。
演奏時間は8~9分ほどです。
有名なバレエ曲「くるみ割り人形」
スペインの踊り
こんぺい糖の精の踊り・アラビアの踊り・中国の踊り・ロシアの踊り・葦笛の踊り
お次は、とっても有名なチャイコフスキー作曲のバレエ音楽「くるみ割り人形」より数曲をご紹介します。
くるみ割り人形のお話に登場するお菓子の国。
このお菓子の国にはこんぺい糖の精の女王がいて、その他チョコレートやキャンディ、コーヒー、お茶、タルトなど様々なお菓子の精霊たちがいます。
そして、この精霊たちが踊りを繰り広げる曲がとってもハロウィンっぽいです。
このくるみ割り人形の中からおすすめの6曲を、精霊と踊りの名前と合わせてご紹介します。
- こんぺい糖の精⇒パ・ド・ドゥ・ ヴァリアシオン2 「こんぺい糖の精の踊り」
- チョコレートの精⇒「スペインの踊り」
- コーヒーの精⇒「アラビアの踊り」
- お茶の精⇒「中国の踊り」
- 大麦糖(キャンディ)の精⇒「ロシアの踊り」
- ミルリトン(タルト)の精⇒「葦笛(あしぶえ)の踊り」
それぞれとっても個性的な音楽。聞いたことがある!というものも多いよ。
演奏していてもとっても楽しい曲ばかりです。
演奏時間は、こんぺい糖の精の踊りは8,9分くらいで、それ以外は2~3分くらいになっています。
「ホイップ・クリームのワルツ」
次はリヒャルト・シュトラウス作曲のバレエ音楽”ホイップ・クリーム”から、「ホイップ・クリームのワルツ」のご紹介です。
タイトルを聴いただけでもスイーツ感いっぱいのこの曲。
このバレエは、お菓子屋さんでホイップクリームを食べ過ぎてお腹をこわした男の子が、大嫌いな病院に連れて行かれた所を、お菓子の精たちがやって来て男の子を助け出しお菓子の国へ連れて行く、というお話。
ちょっとチャイコフスキーのくるみ割り人形に似ている気もするね。
この曲にはホイップ・クリームのワルツ以外にも、カカオやコーヒー、クラッカー・ボンボン、紅茶の葉などの踊りの曲があっておいしさ感いっぱいですが、イチオシの曲はやっぱりホイップ・クリームのワルツ。
ヨーロッパのお菓子屋さんのショーウィンドウを眺めているような気持になる曲です。
ちょっぴりダークなハロウィンの雰囲気に、ホイップ・クリームのワルツで甘いスイーツ感を取り入れてみてください。
演奏時間は6~7分くらいです。
まとめ
今回は、ハロウィンっぽいクラシックを19曲ご紹介しました。
ハロウィンは、ダーク・にぎやかさ・子供・お菓子という色んな要素が入り混じった楽しいイベント。
国によっては宗教的な捉え方でいろいろあるかもしれませんが、仮装・コスプレをしてみんなで集まり、楽しく過ごすというのが日本での一般的なハロウィン。
今回ご紹介したクラシックは、お菓子・子供をテーマにしたもの以外は暗めの曲が多いですが、ハロウィンで聴くことにより、この暗さが逆にダークナイトを楽しく盛り上げてくれます。
また、ダーク系の曲、にぎやかな曲、メルヘンチックな曲など、暗い曲も明るい曲も両方楽しめるところがハロウィンの良いところ。
そう考えると、音楽の種類の幅広さがあるクラシックの曲は、ハロウィンと相性バッチリ。
今回ご紹介した中からあなたのお気に入りのクラシックを選んで、ステキなハロウィンを過ごしてくださいね。
音楽配信サービスでいつもあなたの身近に音楽を。(Amazon Music Unlimited)