8月28日は、1年365日のうちの240日目。
私はアイスコーヒーが好きでよく飲むんですが、アイスコーヒーもコーヒーメーカーで簡単においしく淹れられるので便利です。
そして、私はアイスコーヒーにミルクとハチミツを入れるのが好きですね。
歴史の作曲家たちもアイスコーヒーが当時存在していれば、アイスコーヒー片手に作曲する音楽家がいたかもしれません。
というわけで、今回は8月28日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月28日、今日は何の日?
では、8月28日が何の日なのかご紹介します。
アイヴァー・ガーニーの誕生日
8月28日は、イギリスの作曲家、詩人のアイヴァー・ガーニーの誕生日(1890年8月28日~1937年12月26日)。
14歳頃から作曲を行い、王立音楽院で著名な音楽教師チャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォードに師事しました。
また、音楽院在学中から詩を書き始め、「セヴァーンとソンム」と「大戦の余燼(よじん)」という詩集が特に有名。
彼は第一次世界大戦時に従軍し、その体験を音楽や詩を創作する際に込めたと言われています。
こちらはガーニー作曲の管弦楽曲「グロスターシャー狂詩曲」です。↓
彼の音楽には、戦争の悲しみや絶望、自然に対する深い愛情などが込められているようです。
バイオリンの日(日本のみの記念日)
8月28日は「バイオリンの日(日本のみ)」。
1880年(明治13年)、東京·深川の三味線職人である松永定次郎が、日本産バイオリン第1号をこの日に完成させました。
作り方を教えてくれる人もなく、正教会の大聖堂にあったものを見せてもらい、それをお手本にして作ったそうです。
現在のバイオリンを制作している様子の動画をご紹介します。↓
実際に楽器が出来上がっていく工程を見ると、大切に演奏しようと改めて思いますね。
まとめ
今回は、8月28日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月28日は「気象予報士の日」。
これは、1994年の8月28日に第1回の気象予報士国家試験が行われたことで制定された記念日です。
私たちは毎日の天気がどうなるか分かるおかげで、日頃の生活の見通しを立てやすくなります。
これも気象予報士さんのおかげですね。
クラシック音楽も、晴れの日、雨の日、嵐の日、雪の日などお天気に合わせて鑑賞するという楽しみ方も出来ます。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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