1月19日は、1年365日のうちの19日目。
この間、はちみつ紅茶を初めて飲みました。
甘い味がするのかな?と思って飲んだら、本当にちゃんと甘かったです。
でもお砂糖の甘さとは少し違う味でおいしかったですね。
紅茶は体を温めてくれますし、はちみつならお砂糖よりも体に良さそうなのでこの季節にぴったり。
今日ははちみつ紅茶を飲みながら、穏やかな雰囲気のクラシックを聴いてくつろぎましょう。
今回は1月19日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
1月19日、今日は何の日?
では1月19日の出来事を見ていきましょう。
ヴェルディのオペラ「イル・トロヴァトーレ」初演日
1853年の1月19日、 ヴェルディ作曲のオペラ「イル・トロヴァトーレ」がローマのアポロ劇場にて初演されました。
「イル・トロヴァトーレ」は、ヴェルディの傑作の1つと言われていて、ヴェルディの他の名作「リゴレット」や「椿姫」と並び、オペラファンに愛され続けている人気作品です。
こちらは、「イル・トロヴァトーレ」の第3幕より有名なアリア「見よ、恐ろしい炎を(Di quella pira)」です。↓

「イル・トロヴァトーレ」は、15世紀のスペインを舞台に、愛と復讐、出生の秘密などをテーマにした悲劇の物語です。
マグダ・タリアフェロの誕生日
マグダ・タリアフェロ(Magda Tagliaferro, 1893年1月19日 – 1986年9月9日)は、ブラジル生まれで、主にフランスで活躍したピアニストです。
彼女は幼いころから音楽の才能に恵まれ、パリ国立高等音楽院で学びました。
フランス音楽の解釈について特に高く評価され、ガブリエル・フォーレとも親交が深く、彼の作品を多く演奏したことでも知られています。
こちらは、タリアフェロが演奏するドビュッシーの映像第2集より「金色の魚」です。↓

彼女は教育者としても優秀で、音楽学校を設立して後進の育成に力を入れました。
まとめ
今回は1月19日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、1月19日は「家庭消火器点検の日」。
これは、119番にちなんで、家庭に設置されている消火器がちゃんと使用できる状態にあるかを点検し、防火意識を高めることを目的とした記念日なんだそうです。
私の家は消火器を置いていないのですが、ある調査によると消火器を置いている家の割合は大体40%ほどなんだそうです。
私が予想していたよりも結構置いているんだなあと思いました。
やっぱりいざという時に役立ちますし、万一に備えてうちにも置こうかなと思います。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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