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9月9日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

空の画像です。 クラシック雑学
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9月9日は、1年365日のうちの252日目。

秋本番はまだ先ですが、空が少し遠い感じに見えたりして少しずつ秋が近づいてきている気がしますね。

今回は9月9日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

9月9日、今日は何の日?

では、9月9日が何の日なのか見ていきましょう。

ジョアン・セレロールスの誕生日

神父のイラスト画像です。

9月9日は、スペインの作曲家、ベネディクト会修道士であるジョアン・セレロールスの誕生日です(1618年9月9日~1680年8月27日)。

彼はモンセラート修道院聖歌隊の附属学校で音楽を学び、後にその修道院の聖歌隊長となりました。

レクイエムやミサ曲などを作曲しています。

こちらは、セレロールス作曲のレクイエムです。↓

ルミ
ルミ

この時代の音楽は、心が浄化されていく感じがいっぱいで好きです。

マグダ・タリアフェロの命日

タリアフェロのイラスト画像です。

9月9日は、ブラジル生まれでフランスで活躍したピアニスト、マグダ・タリアフェロが亡くなった日です(1893年1月19日 ~1986年9月9日)。

彼女はアルフレッド・コルトーに師事し、コルトーの音楽性を受け継いだピアニストです。

コルトーの後を継ぎパリ音楽院の教授も務め、数多くの録音も数多く残しました。

こちらはドビュッシーの「花火」を演奏するタリアフェロです。↓

こちらは、ショパンの「幻想ポロネーズ」を弾くタリアフェロ。↓

ルミ
ルミ

彼女は晩年まで積極的に演奏活動を行い、祖国のリオデジャネイロにて93歳で亡くなりました。

まとめ

今回は、9月9日の何の日?をご紹介しました。

音楽以外ですと、9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句の日」。

または「菊の節句」とも言われます。

奇数の数である9が重なることから「重陽」と呼ばれ、邪気を払い長寿を願う日として、菊の花を飾ったり栗ご飯を食べたりする風習があるそうです。

菊と栗ご飯のイラスト画像です。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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