9月15日は、1年365日のうちの258日目。
9月も半ばになりましたね。
だんだん夏らしい感じが減ってきて何だか少し寂しい気もしますが、秋もすてきな季節なので楽しみでもあります。
今回は9月15日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月15日、今日は何の日?
では、9月15日が何の日なのか見ていきます。
マルコ・ポーロの誕生日
9月15日は、ヴェネツィア共和国の商人で、「東方見聞録」を口述したことで知られるマルコ・ポーロの誕生日とされる日です(1254年9月15日頃~ 1324年1月8日)。
この頃は生年月日を正確に記録したものがないらしく、様々な資料から誕生日が1254年の9月15日ではないかとされているようです。
マルコ・ポーロと言えば、中国生まれの作曲家タン・ドゥン作曲のオペラ「マルコ・ポーロ」があります。
このオペラは、1996年5/7 にミュンヘンで初演されました。
こちらは、オペラ「マルコ・ポーロ」から部分的に抜き出した動画です。
現代曲らしいオペラですね。
ブルーノ・ワルターの誕生日
9月15日は、ドイツ出身の指揮者、ピアニスト、作曲家であるブルーノ・ワルターの誕生日です(1876年9月15日~1962年2月17日)。
彼は幼少期からピアニストとして活躍し、シュテルン音楽院で学んだ後様々な楽団の音楽監督や指揮者を務め、20世紀を代表する指揮者の1人となりました。
日本では、フルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルターを「三大巨匠」と呼ぶこともあります。
こちらの動画は、ワルターがブラームスの交響曲第2番の4楽章をリハーサルしている様子です。↓
ワルターは、モーツァルトやマーラーの曲の指揮を得意としていたそうです。
まとめ
今回は、9月15日の何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、9月15日は「ひじきの日」。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
音楽配信サービスでいつもあなたの身近に音楽を。(Amazon Music Unlimited)