9月12日は、1年365日のうちの255日目。
9月も半ば近くになってきました。
夏のバカンスを懐かしがる気持ちも薄らいできて、毎日忙しい現実に向き合いながら過ごしている人が多いでしょう。
この音楽ブログで少しでも楽しくなごんで頂けるとうれしいです。
今回は9月12日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月12日、今日は何の日?
では、9月12日の出来事を見ていきましょう。
カラベリの誕生日
9月12日は、フランスの作曲家・指揮者である、カラベリの誕生日です(1930年9月12日~ 2019/4/1)。
彼の本名はクロード・ヴァゾーリといい、イージーリスニング全盛期(1970年代から1980年代)に活躍した音楽家です。
ポール・モーリアやレイモン・ルフェーヴルらと同様に日本でも人気で、東京FMのラジオ「ジェット・ストリーム」の放送2000回を記念して、エンディングテーマ「ロワールの星」を作曲しました。
こちらは「ロワールの星」です。↓
こういうイージーリスニングは私の父が大好きで、よく聴いています。私も好きですね。
カール・ドップラーの誕生日
画像引用元:Wikipedia
9月12日は、オーストリアの指揮者、作曲家、フルート奏者であるカール・ドップラーの誕生日です( 1825年9月12日~1900年3年10日)。
生前は兄フランツ・ドップラー共にフルートのヴィルトゥオーソ兄弟としてヨーロッパ中で知られていました。(現在ではどちらかと言うと兄フランツ・ドップラーの方が知られています)
代表作にオペラ「エリザベス』」があります 。
こちらは、フランツとカールの共同作曲、フルート二重奏「リゴレット幻想曲」です。↓
カールと兄フランツと共同による作曲も多いです。
まとめ
今回は、9月12日の何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、9月12日は「宇宙の日」。
これは、日本の科学技術庁(現・文部科学省)と宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)によって1992年に制定したされました。
宇宙飛行士の毛利衛さんが、日本人として初めてアメリカのスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に飛び立った日でもあるそうです。
宇宙というと果てしないロマンを感じます。
どこまで行っても無限で超ビッグな世界、昨日あの人にあんな事言われた~とかそんなことどうでもよくなってきますね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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