10月1日は、1年365日のうちの274日目。
10月に入ってすっかり秋らしくなりましたね。
あなたの今年の秋の計画は決まりましたか?
山に行くのもいいし、おいしいものを食べに行ったり旅行に行ったり、色々楽しいことがありますよね。
秋モード気分で、今回は10月1日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
10月1日、今日は何の日?
では、10月1日が何の日なのか見ていきましょう。
国際音楽の日
10月1日は「国際音楽の日」です。
1975年にバイオリニストのユーディ・メニューインが、音楽を通じて国境を越えて人々が1つになれるようにと提唱し、それが1977年にユネスコ国際音楽評議会によって可決され、「国際音楽の日」が出来ました。
それがきっかけになって、1978年から世界各国で「国際音楽の日」を普及するためのイベントが開催されるようになり、日本では1994年に音楽振興法が制定され、10月1日を「国際音楽の日」と定めたそうです。
日本では「国際音楽の日」である10月1日の前後に色々な音楽イベントが開催されています。
ピエール・バイヨの誕生日
10月1日は、フランスのバイオリニスト、作曲家であるピエール・バイヨの誕生日です(1771年10月1日~1842年9月15日)。
フランスのバイオリニストであるピエール・ロードやロドルフ・クロイツェルと、パリ音楽院バイオリン科のための教本「ヴァイオリン演奏の方法論」を執筆しました。
こちらの曲は、バイヨ作曲のエア・ロシア変奏曲(AIR RUSSE VARIATIONS, OP. 24)です。↓
バイヨが生前に使っていたストラディバリウスは、のちにフランスのバイオリニストであるジャック・ティボーが使用しました。
まとめ
今回は、10月1日の何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月1日は「都民の日」。
これは、1952年に東京都の発展と都民の福祉向上を目指すことを目的として制定されました。
この日は、都立の公園や植物園、美術館などが無料で公開されます。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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