10月13日は、1年365日のうちの286日目。
にんじんは1年中食べられますが、旬は10月~12月なのでこれからが1番おいしくなる季節になります。
炒め物や煮物、スープやサラダに入れてもおいしいし、にんじんジュースやにんじんのケーキなどもいいですね。
正直、私は子供の頃ニンジンが嫌いでしたが、大人になってからは好きになりました。
おいしいニンジン料理とおいしい音楽で、これからに備えましょう。
今回は10月13日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
10月13日、今日は何の日?
では、10月13日に起こった出来事を見ていきましょう。
ジャン・シュナイツホーファの誕生日
10月13日は、フランスの作曲家ジャン・マドレーヌ・シュナイツホーファの誕生日です(1785年10月13日 – 1852年10月14日)。
パリ国立高等音楽学校で学び、その後ティンパニ奏者としてパリ・オペラ座のオーケストラに入団します。
彼はパリ・オペラ座のためにバレエ曲をいくつか書いていますが、中でもロマンティックバレエの代表作と言われる「ラ・シルフィード」がよく知られています。
こちらは、バレエ「ラ・シルフィード」の一部です。↓
「ラ・シルフィード」は、「ジゼル」「白鳥の湖」と共に3大バレエ・ブランの1つと言われています。
※バレエ・ブラン=白い衣装を着た女性ダンサーの群舞が踊る場面のことで、日本語にすると「白いバレエ」となります。
モーリッツ・ハウプトマンの誕生日
10月13日は、ドイツの音楽理論家、音楽教師、作曲家、バイオリニストである、モーリッツ・ハウプトマンの誕生日です(1792年10月13日~ 1868年1月3日)。
彼は、バイオリニストとして活動するほか音響学等の研究も行い、音楽理論の教授も務めました。
作曲家としては合唱曲を多く作っています。
こちらは、ハウプトマン作曲の合唱曲、「わが魂は神の御前に静まり(詩篇第62番第2章および第7章) “Meine Seel ist stille zu Gott”」です。
ドイツのライプツィヒやドレスデンには、彼の名前にちなんだ「ハウプトマン通り」というストリートがあります。
まとめ
今回は、10月13日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月13日は「引っ越しの日」。
1868年10月13日、明治天皇が京都御所から江戸城(現在の皇居)に入城され、この出来事を近代の引っ越しのはじまりとして、「引っ越しの日」が出来たそうです。
引っ越しと言えば、作曲家のベートーベンは生涯で70回以上引っ越しをしたと言われています。
気分転換やその他様々な理由があったんだと思いますが、体力を消耗する引っ越しを何回もしていたベートーベンってエネルギッシュだんたんだろうなと思います。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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