11月5日は、1年365日のうちの308日目。
白菜がおいしくなる時期ですね。
鍋、炒め物、スープ、漬物などなど、色々な料理でおいしく食べられる野菜。
私は、白菜と豚バラ肉のミルフィーユが大好きです。
簡単に作れるし、シンプルなのにいくらでも食べられるおいしさ。
あなたも、この時期旬の白菜をおいしく頂いてくださいね。
今回は11月5日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
11月5日、今日は何の日?
では、11月5日が何の日なのかを見ていきましょう。
スメタナ作曲:連作交響詩「我が祖国」初演日
1882年の11月5日、チェコの作曲家スメタナが作った連作交響詩「我が祖国」が初演されました。
この曲は6曲で構成されていて、2曲目は「モルダウ」という名前で知られています。
1882年以前から6曲がそれぞれ個別で演奏されていましたが、1882年11月5日に6曲全曲通して初めて演奏されました。
構成している6曲は以下の通りです。
- ヴィシェフラド
- ヴルタヴァ
- シャールカ
- ボヘミアの森と草原から
- ターボル
- ブラニーク
曲名の意味は、ヴィシェフラドは高い城、ヴルタヴァはモルダウ、シャールカはプラハにある谷の名前、ターボルはボヘミアの町の名前、ブラニークはボヘミアにある山の名前、だそうです。
「我が祖国」全曲の演奏はこちら。↓
演奏時間80分ほどの大曲です。
ジョルジュ・シフラの誕生日
11月5日は、ハンガリー出身のピアニスト、作曲家である、クリスティアーン・ジョルジュ・シフラの誕生日です(1921年11月5日~1994年1月17日)。
フランツ・リストやショパン作品の演奏を得意とし、録音も多く残しました。
「超絶技巧」という言葉がぴったりのピアニストで、複雑なパッセージを難なくこなす指の速さ、そして力強さは聴く者を圧倒しました。
また、第二次世界大戦に従軍したり、思想犯として投獄されたり、息子を亡くしたりなど苦労を重ねた人物でもあります。
こちらは、シフラが演奏する、リスト作曲「半音階的大ギャロップ」です。↓
シフラは、作曲・編曲も行いました。特に編曲は数多くあり、近年ではその楽譜も出版されるようになりました。
まとめ
今回は、11月5日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、11月5日は「縁結びの日」。
これは、「いい(11)ご(5)えん」という語呂合わせから、島根県の「神話の国 縁結び観光協会」によって制定された記念日です。
今日は、恋愛・仕事・人間関係など、あらゆる良いご縁を結ぶという願いを込めて、あなたの好きなクラシックに聴き入ってみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
音楽配信サービスでいつもあなたの身近に音楽を。(Amazon Music Unlimited)