11月19日は、1年365日のうちの323日目。
この時期に食べたくなる料理の1つがきのこの炊き込みご飯。
きのこ類がおいしくなる時期ですし、今日はきのこたっぷりの炊き込みご飯を食べながらクラシックを味わいましょう。
今回は11月19日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
11月19日、今日は何の日?
では、11月19日に起こった出来事をご紹介しますね。
ミハイル・イッポリトフ=イワノフの誕生日
ミハイル・イッポリトフ=イワノフ(1859年11月19日~1935年1月28日)は、ロシアの作曲家、指揮者、音楽教師です。
ペテルブルク音楽院で学び、オペラ、管弦楽曲、室内楽曲など多くの曲を作りました。
また、モスクワ音楽院で教職に就き、後に同音楽院の院長になりました。
こちらは、イッポリトフ=イワノフの代表曲の1つ、組曲「コーカサスの風景」です。↓
イッポリトフ=イワノフは、ボリショイ劇場の指揮者としての活動も行いました。
アンダ・ゲーザの誕生日
アンダ・ゲーザ(1921年11月19日~1976年6月14日)は、ハンガリー出身のピアニストです。
彼はブダペスト音楽院で学んだ後ベルリンへ留学し、のちにスイスへ亡命しました。
アンド・ゲーザの演奏は、楽曲に込められた感情を繊細に表現することを得意とし、まるで詩を語るような叙情的な演奏スタイルが魅力。
また、美しく澄み渡ったような音色も特徴です。
こちらは、シューマンの「クライスレリアーナ」の第1,2曲を弾くゲーザの演奏動画です。↓
美しく洗練された演奏で知られたゲーザは、「ピアノの吟遊詩人」とまで言われました。
まとめ
今回は、11月19日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、11月19日は「世界トイレの日」。
これは国際連合が定めたもので、トイレの重要性について考える日です。
日本のトイレ事情は整っていますが、世界ではトイレ環境に改善が必要な国々がまだまだあります。
衛生的なトイレの不足は、感染症の蔓延など大きな社会問題につながるんですよね。
今日は、世界のそれぞれの事情や環境について思いを寄せてみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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