5月26日は、1年365日のうちの146日目。
5月も終わりが見えてきました。
すぐに梅雨が来て、あっという間に夏になりますね。
今回は5月26日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
5月26日、今日は何の日?
では5月26日の出来事を見ていきます。
サムイル・フェインベルクの誕生日
5月26日は、ロシアのピアニスト・作曲家サムイル・フェインベルクの誕生日(1890年5月26日~1962年10月22日)。
ヨハン・ゼバスティアン・バッハの研究に取り組み、「平均律クラヴィーア曲集」の全曲演奏、その他バッハのオルガン曲をピアノ用に編曲し、録音にも残しました。
作曲家としてはピアノ作品を多く残しましたが、歌曲や室内楽曲、交響曲の編曲などもあります。
こちらは、バッハの「オルガンソナタ ハ長調 BWV529よりラルゴ」を弾くフェインベルクの演奏です。
フェインベルクのバッハへの思い入れの深さが伝わってくるような演奏ですね。
ヴィクター・ハーバート の命日
5月26日はアイルランド人でアメリカに帰化した作曲家・指揮者・チェリストである、ヴィクター・ハーバートが亡くなった日です。(1859年2月1日~1924年5月26日)
クラシック音楽だけでなく、初期のミュージカル(ライトオペラ)の音楽も多く手掛けました。
クラシックの作品は、オペラやオペレッタ、管弦楽曲、チェロ曲、吹奏楽曲、歌曲その他など幅広いジャンルの曲を書いています。
こちらの演奏は、ハーバート作曲のチェロ協奏曲第2番です。
この曲は、最近になって再評価がすすんでいる曲なんだそうです。
まとめ
今回は、5月26日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、5月26日は「源泉かけ流し温泉の日」。
日本には良い温泉がたくさんあります。
温泉に入ってリラックスしながらクラシックを聴いて心を癒し、日頃の疲れをとりましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。