5月15日は、1年365日のうちの135日目。
5月も半ばになりました。
真っ青すぎるくらいの空と濃い緑に覆われた植物、心身ともにもっとも癒される雰囲気いっぱいの時期です。
今回は5月15日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
5月15日は何の日?
では5月15日の出来事を見ていきましょう。
ロイヤル・オペラ・ハウスが開場した日
引用元:https://00m.in/gHnsP
1858年の5月15日、ロンドンに現存する「ロイヤル・オペラ・ハウス」が開場しました。
現在の建物は3代目で、初代のオペラハウスは1732年12月7日に初公演が行われましたが、2度の火事に遭い現在の建物になっています。
3代目が再建された時、建物の名称が「シアター・ロイヤル」から「ロイヤル・オペラ・ハウス」に変わり、再建された時の初公演はマイアベーアのオペラ「ユグノー教徒」でした。
舞台に立つ演者だけでなく、多くのスタッフの方々によって支えられているんですね。
パーヴェル・パプストの誕生日
引用元:https://00m.in/CnWkU
5月15日は、東プロイセン生まれでロシアで活躍したピアニスト・作曲家である、パーヴェル・アヴグストヴィチ・パプストの誕生日です。(1854年5月15日~1897年6月9日)
彼は教育者としてモスクワ音楽院の教授も務めました。
当時パプストはロシア音楽界で重要な存在であり、彼のピアノ演奏はフランツ・リストからも賞賛されました。
彼自身の作品はあまり知られていませんが、チャイコフスキーのバレエ音楽やオペラを、ピアノ演奏用として譜面を書き起こしたことで彼の名は知られています。
こちらの演奏は、パプスト作曲の「ピアノ協奏曲変ホ長調」です。
この曲は、パプスト本人をソリストにして初演されました。
まとめ
今回は、5月15日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、5月15日は「ヨーグルトの日」。
この記念日は、1845年5月15日生まれのメチニコフ博士という方が、ヨーグルトに含まれる乳酸菌が老化防止に役立つことを研究し、世界に発表したことにちなみます。
体によいヨーグルトを食べながらクラシック音楽を聴いて、心身ともにヘルシーでいたいですね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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