6月25日は、1年365日のうちの176日目。
あじさいがきれいに咲く時期ですね。
水色とか紫、ピンク、白、など色とりどり。
晴れた空の下のあじさいはもちろんきれいですが、雨に濡れたあじさいも梅雨だからこその美しさです。
今回は6月25日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月25日、今日は何の日?
では6月25日の出来事を見ていきます。
ギュスターヴ・シャルパンティエの誕生日
6月25日は、フランスのオペラ作曲家、指揮者、オペラ台本作家であるギュスターヴ・シャルパンティエの誕生日(1860年6月25日~1956年2月18日)。
音楽院で学んだ後、オペラ、管弦楽曲、合唱曲等を作曲しました。
代表曲オペラ「ルイーズ」のアリア「その日から(Depuis le jour )」は現在でもよく歌われます。
また、オペラ「ルイーズ」は、1939年にアメリカのソプラノ歌手・女優であるグレース・ムーアの主演で映画化されました。
こちらの演奏は、オペラ「ルイーズ」のアリア「その日から(Depuis le jour )」です。↓
オペラ「ルイーズ」は、パリの労働者階級の生活を描いた写実的な作品として高く評価されています。
ゲオルク・フィリップ・テレマンの命日
引用元:https://00m.in/bdnRT
6月25日は、後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家ゲオルク・フィリップ・テレマンが亡くなった日です (1681年3月14日~1767年6月25日) 。
テレマンは、クラシック音楽史上最も多くの曲を作った作曲家として知られています。
彼の音楽は美しい旋律と豊かな情感が特徴で、民謡や舞曲を取り入れた作品も多く、親しみやすい音楽として多くの人に愛され、現在でもよく演奏されます。
こちらの演奏は、テレマンの作品の中で最も有名なものの1つ、トランペット協奏曲です。↓
トランペットの高音がきれいですね。繊細さ・華やかさが伝わる美しい曲です。
まとめ
今回は、6月25日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、6月25日は「住宅デー」。
1978年に、6月25日がスペインの建築家であるアントニ・ガウディの誕生日であることにちなんで、全国建設労働組合総連合会が制定しました。
ガウディといえば「サグラダ・ファミリア」が有名ですね。
建築も音楽も、どちらも伝統ある芸術文化。
音楽を演奏するホールも建築物ですし、音楽と建築は何かと繋がりがありそうです。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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