6月1日は、1年365日のうちの152日目。
6月に入りました。
6月といえば思い浮かぶのが「梅雨」でしょうか。
雨が降ってジメジメ、湿度高すぎ、みたいな日も増えますが、クラシックの音楽を聴いて気持ちだけでもさわやかに過ごせるといいですね。
今回は6月1日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月1日、今日は何の日?
では6月1日の出来事を見ていきましょう。
杉並公会堂のリニューアルオープン日
6月1日は、東京都杉並区にある音楽ホール「杉並公会堂」が2006年にリニューアルオープンした日です。
旧杉並公会堂が開館したのは1957年で、当時は「東洋一の文化の殿堂」とか「東洋のカーネギーホール」などと呼ばれました。
大ホールの座席は1190席、小ホールは194席あり、世界3大ピアノであるスタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインのフルコンサートピアノを所有。
1度リニューアルしていますが歴史のあるホールで、建物もキレイで音の響きもとてもいい良いホールです。
ちなみに、大ホールの中はこのような感じです。
引用元:https://www.suginamikoukaidou.com/about/largehall/
舞台の後ろ側にも座席があります。
ミハイル・グリンカの誕生日
グリンカの画像引用元:https://00m.in/UtFqZ
6月1日は、ロシアの作曲家ミハイル・イヴァーノヴィチ・グリンカの誕生日です。(1804年6月1日~1857年2月15日)
彼はロシアの民謡や民族音楽に興味を示し、後世のロシア人作曲家に影響を与え、「近代ロシア音楽の父」と言われています。
オペラや管弦楽曲、ピアノ曲、歌曲その他を作りました。
中でも、オペラ「ルスランとリュドミラ」の序曲はよく知られています。
こちらはルスランとリュドミラの序曲。
明るくて軽快。駆け抜けるようなテンポ感が聴いていて心地いいですね。
まとめ
今回は、6月1日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、6月1日は国際こどもの日。
1925年ジュネーブで開かれた「こどもの福祉世界会議」によって制定されました。
日本のこどもの日と言えば5月5日ですが、およそ40ヶ国がこの6月1日をこどもの日と定めています。
子供にクラシックを聴かせるのであれば、今回ご紹介したルスランとリュドミラの序曲のような明るい曲やモーツァルトなどがよさそうですね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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