8月9日は、1年365日のうちの221日目。
かき氷がおいしい季節です。
夏じゃなくてもおいしいと思いますが、真夏だからこそ味わえるかき氷のおいしさってあると思うんですよね。
日差しをいっぱい浴びながら外で食べても、クーラーのきいた部屋の中でも食べてもおいしいかき氷。
夏の風物詩ですね。
今回は、夏真っ盛りの8月9日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月9日、今日は何の日?
では、8月9日が何の日か見ていきます。
レイナルド・アーンの誕生日
8月9日は、ベネズエラ生まれでフランスで活躍した作曲家レイナルド・アーンの誕生日です(1875年または1874年8月9日~1947年1月27日)。
彼はパリ音楽院で学び、歌曲を中心にピアノ曲やバレエ曲などの作曲を行いました。
1912年にフランスに帰化しています。
ピアノ曲や室内楽曲も作曲していますが、彼の最も有名な作品は、歌曲「私の詩に翼があったなら」(Si mes vers avaient des ailes)です
こちらの演奏は、アーン作曲の歌曲「私の詩に翼があったなら」です。↓
とても美しい曲ですね。
ニコラ=シャルル・ボクサの誕生日
8月9日はフランスの作曲家、ハープ奏者であるニコラ=シャルル・ボクサの誕生日。
ナポレオン1世の宮廷楽団ハープ奏者に任命され、オペラ、交響曲、協奏曲、室内楽など作曲活動も行いますが、通貨偽造など犯罪の連座で刑を受けます。
後に、王立音楽アカデミーの学長になりますが前科が発覚して辞職したり、人妻のオペラ歌手と駆け落ちしたりなど、なかなか激しい生き方をした音楽家でした。
こちらの曲は、ボクサ作曲のハープ曲「ロンド『ツィティ、ツィティ』」です。↓
この曲は、ボクサの代表曲の1つです。
まとめ
今回は、8月9日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月9日は「ハンバーグの日」。
「ハ(8)ンバーグ(9)」の語呂合わせから、この記念日が制定されました。
ハンバーグと言えば定番の人気メニューの1つですよね。
オーソドックスなものから、チーズハンバーグ、和風ハンバーグなどなど種類も多いです。
私も大好きなハンバーグ。
今日の晩ごはんは、あなたの好きなクラシック曲を聴きながらハンバーグを食べてみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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