4月21日は、1年365日のうちの111日目。
ナンバーワンの「1」が3つ並んで、何だかいいことありそうな気がする数字ですね。
今回は4月21日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
4月21日は何の日?
では4月21日の出来事を見ていきましょう
レオ・ブレッヒの誕生日
4月21日は、ドイツの作曲家・指揮者であるレオ・ブレッヒの誕生日。(1871年4月21日~1958年8月25日)
さまざまな歌劇場で指揮者や音楽監督を務め、ドイツ・グラモフォンやエレクトーラなどと契約し録音活動も行いました。
こちらの曲は、ブレッヒ作曲の管弦楽曲「森の中の散策」。
こちらの動画は、ブレッヒが指揮するオペラ「マインスタージンガー」の序曲。
演奏家、作曲家、指揮者として活躍した多才な人なんですね。
ルイ・テオドール・グヴィの命日
1898年の4月21日、19世紀フランスの作曲家であるルイ・テオドール・グヴィが亡くなりました。( 1819年7月3日~1898年4月21日)
当時のフランスとドイツの政治的な影響により、グヴィは音楽学校に進学出来ず音楽は個人的に学びました。
彼が亡くなった後は忘れられた存在になっていましたが、1900年代終わり頃にグヴィ作曲の「レクイエム」が再発見され世に出たことから、再評価されるようになります。
彼の作品には交響曲、室内楽曲、ピアノ曲、声楽曲などがあります。
こちらは、グヴィ作曲の「レクイエム」です。
こちらの曲は、グヴィ作曲の交響曲第4番です。
再評価される音楽家って、今後もいろいろ出てきそうです。
まとめ
今回は、4月21日の今日は何の日?をご紹介しました。
桜以外にも様々なお花が咲き始める時期です。
色とりどりのお花畑を眺めながらクラシック音楽に耳を傾けて、日頃の疲れを癒してみてください。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。