11月6日は、1年365日のうちの309日目。
11月は、ししゃもの旬の月です。
旬のししゃもは、身がふっくらとしていて、素焼きや天ぷらでシンプルに味わうのがおすすめ。
おいしいししゃもを食べながら、クラシック音楽に耳を傾けるのも日本人らしくて良さげですね。
今回は11月6日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
11月6日、今日は何の日?
では、11月6日が何の日なのかを見ていきましょう。
アドルフ・サックスの誕生日
11月6日は、ベルギー生まれの楽器製作者であるアドルフ・サックスの誕生日です(1814年11月6日~1894年2月4日)。
サクソフォーンの考案者として有名な人物です。
彼はブリュッセルで楽器製作を学び、1940年頃からサクソフォーンの考案に取り組み始め、1946年にサクソフォーンの特許を取得しました。
こちらは、J.Sバッハ作曲の小フーガト短調を、サクソフォーン4重奏で演奏している動画です。↓
アドルフ・サックスは、サクソフォーン以外にサクソルンと言う金管楽器や、バスクラリネットの設計もしています。
ジョン・フィリップ・スーザの誕生日
11月6日は、アメリカの作曲家、指揮者であるジョン・フィリップ・スーザの誕生日です(1854年11月6日~1932年3月6日)。
彼は100曲以上のマーチを作曲した「マーチ王」と呼ばれています。
スーザは子供の頃から音楽に親んで、アメリカ海兵隊の軍楽隊に入隊し、そこで音楽の基礎を学びました。
スーザの代表曲には、「星条旗よ永遠なれ」、「ワシントン・ポスト」、「雷神」などがあります。
こちらは「星条旗よ永遠なれ」です。↓
スーザのマーチは雄大なメロディーと力強いリズムが特徴で、アメリカの国民性を表現していると言えますね。
まとめ
今回は、11月6日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、11月6日は「アパート記念日」。
これは、1910年のこ11月6日、東京の上野に日本初の木造アパート「上野倶楽部」が完成したことを記念して制定された記念日です。
アパートは、一人暮らしから家族世帯まで多くの人々に利用されています。
一軒家暮らしの人も今日はアパートで住んでいる気持ちになって、クラシック音楽に親しんでみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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