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11月2日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

青空と銀杏の画像です。 クラシック雑学
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11月2日は、1年365日のうちの305日目。

この時期は、北海道では初雪が観測されたりする一方、沖縄だとまだ冷房が必要だったりと各地域によって様々です。

あなたの住んでいる地域だからこその、この時期の過ごし方を味わってくださいね。

今回は11月2日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

11月2日、今日は何の日?

では、11月2日の出来事をご紹介します。

マリー・アントワネットの誕生日

マリーアントワネットの画像です。

11月2日は、オーストリア・ハプスブルグ家生まれで、フランス王妃となったマリー・アントワネットの誕生日(1755年11月2日~1793年10月16日)。

彼女はフランスに嫁ぐ前に作曲家グルックに音楽を習い、ハープやクラヴサンを演奏しました。

特にハープが好きだったようで、彼女はフランス革命の最中タンプル塔に幽閉された時もそこにハープを持ち込みました。

また、彼女は作曲も行っています。

こちらはマリー・アントワネット作曲の歌曲「そはわが恋人」です。↓

ルミ
ルミ

ハープ伴奏が美しい曲ですね。

ワシリー・サペルニコフの誕生日

サペルニコフのイラスト画像です。

11月2日は、ロシアのピアニスト、作曲家、音楽教育者であるワシリー・サペル二コフの誕生日です(1867年11月2日~1941年3月17日)。

彼は19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍しました。

ペテルブルク音楽院で学んでその後ヨーロッパ各地を巡回し、すばらしい演奏技術と音楽性で高い評価を得ました。

こちらは、サペルニコフがショパンのエチュード作品10第5番「黒鍵」、エチュード作品25第9番「蝶々」、「子守歌」の3曲を演奏しているものです。↓

ルミ
ルミ

彼は演奏家としてだけでなく、モスクワ音楽院でピアノ科の教授を務め、ニコライ・メトネルなど、後のロシア音楽界を担う多くのピアニストを育て上げました。

まとめ

今回は、11月2日の今日は何の日?をご紹介しました。

音楽以外ですと、11月2日は「書道の日(習字の日)」。

これは、多くの人に手書きで文字を書くことに親しみを持ってもらい、手書きの大切さを伝えていきたいという願いを込めて、公益財団法人・日本習字教育財団によって制定されました。

今日はBGMにクラシックを流しながら、心を静めて書道をやってみましょう。

書道のイラスト画像です。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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