10月31日は、1年365日のうちの303日目。
10月最後の日です。
今年もあと2ヶ月。
秋が過ぎて、12月になったら冬が始まります。
年末までの残り2ヶ月を充実したものにして過ごしたいですね。
今回は10月31日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
10月31日、今日は何の日?
では、10月31日が何の日なのかを見ていきましょう。
カボチャのお祭り「ハロウィン」
10月31日は、秋の風物詩の1つである「ハロウィン」の日。
これは、もともとは亡くなった人の霊が地上に戻ってくると信じられていた、キリスト教のお祭りでした。
欧米を中心とした海外では、子供たちがお化けの仮装をして色んな家を訪問してお菓子をもらう、という風習があります。
日本だと、お化けや好きなキャラクターに仮装して楽しんだりしていますね。
ハロウィンのシンボルといえばカボチャをくり抜いて作るジャック・オー・ランタン。
ハロウィンシーズンになると、あちこちでこのカボチャのキャラクターを見かけます。
また、ハロウィンっぽい雰囲気のクラシック音楽もたくさんありますよ。
聴いてみたい方は、こちらの記事で詳しくご紹介していますのでどうぞ。↓
ロベルト・ラデッケの誕生日
10月31日は、ドイツの指揮者、バイオリニスト、ピアニスト、作曲家であるロベルト・ラデッケの誕生日です(1830年10月31日~1911年6月21日)。
彼は、ベルリン宮廷歌劇場総監督を務め、ドイツ音楽界の中心的存在でした。
また、シュテルン音楽院院長でもあり、多くの優秀な生徒を育てました。
こちらは、ラデッケ作曲の交響曲ヘ長調作品50の演奏です。↓
ラデッケは、交響曲以外に室内楽曲や声楽曲なども作曲しました。
まとめ
今回は、10月31日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月31日は「ガスの記念日」。
これは、1872年の10月31日に横浜の馬車道にガス灯が初めて灯されたことを記念して出来ました。
電気の照明が普及する前は、ガス灯が主な照明器具でした。
現在ではあまり使われなくなりましたが、柔らかな光が特徴であるガス灯はレトロ感いっぱいで、観光地やイベントなどで使われることがあります。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
音楽配信サービスでいつもあなたの身近に音楽を。(Amazon Music Unlimited)