9月21日は、1年365日のうちの264日目。
栗といえば、ちょうど今頃が旬の食材ですね。
栗そのものもおいしいし、栗を使った料理やスイーツもいっぱい。
栗は、秋が楽しみになる要素の1つです。
今回は9月21日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月21日、今日は何の日?
では、9月21日の出来事を見ていきましょう。
グスターヴ・ホルストの誕生日
9月21日は、イギリスの作曲家グスターヴ・ホルストの誕生日です(1874年9月21日~1934年5月25日)。
彼は王立音楽院で学びました。
代表曲は管弦楽のための組曲「惑星」ですが、その他吹奏楽曲や合唱曲等オペラ、バレエ音楽も作曲しています。
また、ホルストの娘イモージェンさんも音楽家です。
こちらは管弦楽組曲「惑星」です。↓
ホルストは音楽院でトロンボーンも学んでいたので、オーケストラのトロンボーン奏者として活動していたこともあります。
アウグスト・ウィルヘルミの誕生日
9月21日は、ドイツのバイオリニストであるアウグスト・ウィルヘルミの誕生日(1845年9月21日~1908年1月22日)。
彼は、当時の有名なバイオリニストであるフェルディナンド・ダヴィッドに師事し、音楽理論や作曲もその他の高名な音楽家から学びました。
また、彼は編曲家としても知られ、多くの楽曲を編曲しました。
特に、J.S.バッハ作曲の管弦楽組曲第3番ニ長調の第2楽章「アリア(エール)」を、バイオリンとピアノのために編曲したことは有名です。
こちらは、バッハ作曲の管弦楽組曲第3番ニ長調の第2楽章「アリア(エール)」をウィルヘルミが編曲したものです。↓
この曲は「G線上のアリア」というタイトルで知られています。弦楽合奏でもよく演奏されますね。
まとめ
今回は、9月21日の何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、9月21日は「ファッションショーの日」。
これは、1927年の9月21日に、東京都で日本で初めてのファッションショーが行われたことにちなんでいるそうです。
ファッションといえば、クラシックコンサートでのファッション。
クラシックコンサートでのファッションは、ある程度の服装や身なり等の基準がありますね。
日本の場合はそれほど神経質になりすぎることはありませんが、あまりカジュアル過ぎないファッションがよいとされます。
まあ、タンクトップに短パン・ビーチサンダルなどのようなものでなく、きれいめのカジュアルであれば問題ない思います。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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