9月18日、今日は何の日？365日クラシック音楽系の出来事

9月18日は、1年365日のうちの261日目。

そろそろ昼と夜の長さが同じくらいになる時期ですね。

そう考えると、確実に秋が近づいてきているなと感じます。

今回は9月18日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

9月18日、今日は何の日？

では、9月18日が何の日なのか見ていきます。

9月18日は、ドイツ後期バロックの作曲家、オルガニストであるヨハン・ゴットフリート・ヴァルターの誕生日です（1684年9月18日～1748年3月23日）。

彼は、あの有名なJ.S.バッハのいとこにあたる音楽家で、「音楽事典Musicalisches Lexicon ｣の編集者として知られています。

作曲家としては、オルガン曲等を数曲遺しました。

こちらは、ヴァルター作曲の「シニョール・メック協奏曲ロ短調」です。↓

ルミ

「音楽事典Musicalisches Lexicon」は、18世紀初頭までに活躍した作曲家や演奏家に関する伝記も多く書かれていて、当時の音楽界についての貴重な資料となっているそうです。

9月18日は、日本のソプラノ歌手である関種子（せきたねこ）の誕生日です（1907年9月18日～1990年6月6日）。

彼女は、東京音楽学校（現・東京藝術大学音楽学部）で学んだ後ソプラノ歌手として活躍します。

藤原歌劇団の公演にも出演し、音楽大学で後進の指導にもあたりました。

こちらは、映画の主題歌にもなった「雨に咲く花」を歌う関種子さんの歌声です。↓

ルミ

彼女は歌謡曲も多く歌い、ヒット曲も出ました。

今回は、9月18日の何の日？をご紹介しました。

音楽以外ですと、9月18日は「かいわれ大根の日」。

これは、かいわれ大根の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いから制定された記念日だそうです。

かいわれ大根は栄養もたくさんあって体に良いですよね。

真夏が終わって少し疲れ気味の今頃の季節にいいかもしれません。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。