6月11日は、1年365日のうちの162日目。
暑くもなく寒くもなく、天気もそこそこな過ごしやすいこの時期が私は好きです。
お休みの日は好きな飲み物を飲んだり、今読んで頂いているブログを書いたり、楽器の練習を思い切りやったり、好きに過ごしています。
今回は6月11日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月11日、今日は何の日?
では6月11日の出来事を見ていきます。
カーマイン・コッポラの誕生日
6月11日は、アメリカの作曲家・音楽家のカーマイン・コッポラの誕生日です。(1910年6月11日~1991年4月26日)。
彼は、映画監督フランシス・フォード・コッポラの父親にあたります。
ジュリアード音楽院やマンハッタン音楽学校等で学び、映画音楽を多く作りました。
代表曲は、フランシス・フォード・コッポラ監督のゴッドファーザーパートⅡとパートⅢ、地獄の黙示録、友よ風に抱かれて、などなど。
ゴッドファーザーパートⅡでは、アカデミー賞の作曲賞を受賞しています。
こちらはコッポラが音楽を手掛けた映画「ゴッドファーザーパートⅡ」の音楽です。
「ゴットファーザー」といえば名画の1つですよね。
ヨハン・ベルンハルト・バッハの命日
6月11日は、ドイツの作曲家ヨハン・ベルンハルト・バッハが亡くなった日です。(1676年5月23日~1749年6月11日)
彼は、ヨハン・セバスティアン・バッハ(J.S.バッハ)のはとこにあたり、J.B.バッハと呼ばれます。
作曲家以外にチェンバロ奏者やオルガニストも務め、ドイツのアイゼナハで亡くなりました。
こちらの演奏は、J.Bバッハ作曲の管弦楽曲「組曲第1番ト短調」です。
J.B.バッハの父親も音楽家でした。バッハの一族は本当に音楽家がいっぱいですね。
まとめ
今回は、6月11日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、6月11日は「入梅(にゅうばい)」と言って、暦上で梅雨入りに設定された日となっています。
口先でそろそろ梅雨かなーなんて軽く言っていられるのも今のうちで、うんざりするほど毎日ザーザー降り、という日があっという間にきそうですね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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