7月15日は、1年365日のうちの196日目。
私はお盆の時期には飛行機で帰省することが多いです。
でも、気づいた時には飛行機の便が満席ばかりになって、なかなか希望の時間や日程で帰れなくなってしまうことがよくあります。
今くらいの時期に予約しても、すごく朝早い便や遅い便などが残っていますがちょうどよい時間ってすぐ埋まっちゃうんですよね。
何事も早めが肝心です。
今回は7月15日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
7月15日、今日は何の日?
では、7月15日の出来事をご紹介していきます。
ガエターノ・プニャーニの命日
ガエターノ・プニャーニ(Gaetano Pugnani, 1731年11月27日~1798年7月15日)は、イタリアのバイオリニスト、作曲家です。
彼は10歳で劇場のオーケストラに入り、その後ヨーロッパ中で素晴らしい演奏を披露して大成功を収めた音楽家。
作曲家としては、器楽曲、声楽曲、オペラなど多岐に渡る曲作りを行いました。
1770年には故郷トリノの宮廷楽団の首席奏者・指揮者を務め、その後も音楽界の重要な役職を歴任し、晩年まで精力的に活動しました。
こちらは、プーニョ作曲のバイオリン協奏曲イ長調より第1楽章です。↓

1798年7月15日、プニャーニは生地であるイタリアのトリノで66歳で亡くなりました。
カール・チェルニーの命日
カール・チェルニー(Carl Czerny 1791年2月21日~1857年7月15日 )は、オーストリアの作曲家、ピアニスト、ピアノ教師です(日本ではツェルニーとも呼ばれます)。
「100番」「30番」「40番」「50番」などのピアノ練習曲で有名ですね。
また、ベートーヴェンの弟子として、近代ピアノ演奏の基礎を築いた音楽家としても知られています。
晩年は病気のため自宅にこもりがちだったようですが、亡くなる直前まで多くの作品を書き続けていました。
また、出版料や印税で多額の資産を築き、当時のオーストリア皇帝の年収と並ぶほどの財産を遺したそうです。
こちらは、チェルニー作曲の「50番練習曲」より50番です。↓

チェルニーは、ウィーンで1857年7月15日に66歳で亡くなりました。
まとめ
今回は、7月15日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、7月15日は「マンゴーの日」。
マンゴーの日は5月25日と7月15日がありますが、7月15日は沖縄県が定めたマンゴーの日だそうです。(5月25日はみやざきマンゴーの日だそう)
ちょうど7月15日に沖縄産マンゴーの出荷が最盛期を迎えるため、この記念日が出来たそうです。
私は、普段はあまり食べませんが(ちょっと高いから)、マンゴーは大好きです。
マンゴーその物も好きだし、マンゴープリンなども大好きです。
今日は涼しい部屋でマンゴーを食べながら、クラシック音楽を楽しむ日にしましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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