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6月4日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

クローバーのイラストです。 音楽雑学
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6月4日は、1年365日のうちの155日目。

涼しい日は減ってきて、ムシムシ感が出てくる時期ですね。

本格的な梅雨ももうすぐ。

梅雨に入ってしまうとお出かけも制限されてしまいますから、今のうちに外でやりたいことはやっておきましょう。

今回は6月4日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

6月4日、今日は何の日?

では6月4日の出来事を見ていきましょう。

ムラヴィンスキーの誕生日

ムラヴィンスキーのイラスト画像です。

エフゲニー・ムラヴィンスキー(Evgeny Aleksandrovich Mravinsky、1903年6月4日~1988年1月19日)は、ロシアの指揮者です。

彼は、20世紀の最も重要な指揮者の1人とされていて、特にレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団(現在のサンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団)の指揮者として知られています。

ムラヴィンスキーはとても緻密に音楽作りを行い、オーケストラのリハーサルがとても厳しいことでも知られていました。

こちらは、ムラヴィンスキーがブラームスの交響曲第4番4楽章のリハーサルを行っている動画です。↓

ルミ
ルミ

ムラヴィンスキーの録音は、今も多くのクラシック音楽ファンに愛されています。

黒沼ユリ子の誕生日

黒沼ユリ子さんのイラスト画像です。

黒沼 ユリ子さん(1940年6月4日 ~現在)は、日本の女性バイオリニストです。

高校1年生の時に日本音楽コンクールで1位となり、その後プラハ音楽芸術アカデミーへ留学しました。

多くのコンサートや録音活動を精力的に行い、若い演奏家の指導にも力を入れられて国内外で活動しています。

こちらは、ドボルザーク作曲ピアノ三重奏曲第4番からの演奏で、黒沼さんがバイオリンを担当しています。↓

ルミ
ルミ

黒沼さんは、日本文化と音楽の融合にも関心を持っていて、伝統的な要素を取り入れた作品を演奏することでも知られています。

まとめ

今回は、6月4日の今日は何の日?をご紹介しました。

音楽以外ですと、6月4日は「虫の日」。

これは「6(む)4(し)」の語呂合わせから、虫への親しみや感謝を深める日として制定されたそうです。

この時期は虫が積極的に活動していますね。

今日は虫にちなんで、ショパンのエチュード「蝶々」や、リムスキー=コルサコフの「熊蜂の飛行」など虫に関するタイトルの曲を聴いてみましょう。

虫のイラストです。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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