12月4日は、1年365日のうちの338日目。
そろそろコートなど着る季節ですね。
あったかいインナーなども必要になってくる頃です。
冬用の装いをしっかり準備して、これからの冷え込みに備えましょう。
今回は12月4日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
12月4日、今日は何の日?
では、12月4日が何の日なのかご紹介しますね。
E.T.の日
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/E.T.
1982年の12月4日、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「E.T.」が公開されたことを記念して、12月4日は「E.T.の日」となっています。
この映画は、地球に迷い込んだ宇宙人E.T.と、少年エリオットの友情を描いた感動的なストーリー。
E.T.といえば、アメリカの作曲家ジョン・ウィリアムズが作曲した音楽も有名ですね。
こちらが有名なテーマ曲「Flying Theme」。↓
こちらは、映画中の有名なシーン。↓
ちなみに私は夫に、「おまえはE.T.の顔に似てる」と言われます…。
ヨハン・ブルグミュラーの誕生日
ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー(Johann Friedrich Franz Burgmüller,1806年12月4日~1874年2月13日)は、ドイツ出身の作曲家、ピアニストです。
練習曲などの多くのピアノ曲を書いたことで知られていますが、特に「25の練習曲」が有名です。
その他「18の性格的な練習曲」や「12の旋律的で華麗なる練習曲」などもあります。
また、ピアノ曲以外に「ラ・ペリ」というバレエ曲も作曲し、こちらはロマンティック・バレエの代表作の1つでもあります。
こちらは「25の練習曲」全曲です。↓
こちらはバレエ「ラ・ペリ」より、「エリサ・カリッロ・カブレラ」です。↓
ブルグミュラーの父親も、オルガン奏者、指揮者であるヨハン・アウグスト・ブルクミュラーという音楽家でした。
アンドレ・カンプラの誕生日
アンドレ・カンプラ(André Campra,1660年12月4日~1744年6月29日)は、フランスの作曲家、指揮者、聖職者。
彼は幼少期から音楽の才能に恵まれ、聖職者としての道を歩みながら音楽の勉強を続けます。
のちにパリの宮廷音楽家として活動して様々な教会の音楽監督を務め、晩年はベルサイユ宮殿や王立音楽アカデミー等で音楽監督や教育者として活動しました。
こちらは、カンプラ作曲の「ベニスの謝肉祭」です。↓
カンプラは、宗教音楽、オペラ、バレエの分野で、フランスバロック音楽の発展に大きく貢献しました。
まとめ
今回は12月4日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、12月4日は「プロポーズで愛溢れる未来を創る日」。
これは、「いつも(1)2人(2)し(4)あわせ」の語呂合わせから、プロポーズを通じて、パートナーがいる喜びを感じてもらうために制定された日だそうです。
人生のパートナーである夫婦で愛溢れる心豊かな生活、いいですね~。
今日は、愛がテーマのクラシックを聴いてみるのはどうでしょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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