11月25日は、1年365日のうちの329日目。
この頃から咲き始めるお花の1つがジャノメエリカ。
小さなつぼの形をした花が特徴で、ピンク色や白色のかわいらしい花を咲かせます。
これからどんどん寒くなりますが、このかわいい花をみて心の中にほっとする温かみを。
今回は11月25日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
11月25日、今日は何の日?
では11月25日の出来事を見ていきましょう。
アンドリュー・カーネギーの誕生日
アンドリュー・カーネギー(1835年11月25日~1919年8月11日)は、スコットランド生まれのアメリカで活躍した実業家です。
鉄鋼王と言われた人物ですね。
1891年、彼は事業で得た富で音楽ホールをいくつか建てました。
- ニューヨーク市のカーネギー・ホール
- ウエストバージニア州のカーネギー・ホール
- ペンシルバニア州のカーネギー音楽堂
- ピッツバーグのカーネギー音楽ホール
- イギリスのダンファームリンにあるカーネギー・ホール
その他、「カーネギー」という名前の付いたコンサートホールが世界各地にあります。
こちらは、ニューヨークのカーネギー・ホールが開館されるまでについての解説動画です。↓
カーネギー・ホールは、クラシック音楽だけでなく、ジャズ、ポップス、地域音楽など様々な分野で利用されます。
ヨーゼフ・ラインベルガーの命日
ヨーゼフ・ラインベルガー(1839年3月17日~1901年11月25日)は、リヒテンシュタイン公国出身の作曲家、オルガン奏者、指揮者、音楽教育者です。
(※リヒテンシュタイン公国とはヨーロッパで最も小さな国の1つで、オーストリアとスイスに挟まれたアルプス山脈の美しい自然の中にあります。)
ラインベルガーはミュンヘン音楽院等で学び、 オルガン作品を中心に、交響曲、オペラ、室内楽、宗教曲など、幅広いジャンルの作品を書きました。
特に有名なのはオルガンソナタで、その他「九重奏曲 変ホ長調op.139」も比較的よく演奏されます。
また、ミュンヘン音楽院で教師を務め、多くの生徒を育てました。
こちらは、ラインベルガー作曲の「オルガンソナタ第11番作品148ニ短調」です。↓
ラインベルガーの教え子には、作曲家のフンパーディンクやヴォルフ=フェラーリなどがいます。
まとめ
今回は11月25日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、11月25日は「いい笑顔の日」。
これは笑顔の大切さを広め、笑顔あふれる社会を目指そうということで制定された記念日です。
笑顔って大切ですよね。
人間関係にもいい影響を与えますし、いい笑顔でいれば自分自身も気分がいいです。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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