11月22日は、1年365日のうちの326日目。
そろそろ温まる食べ物が恋しくなる時期ですが、そんな時に食べたくなる料理の1つがシチュー。
ビーフシチュー、クリームシチュー、色々ありますが、あなたは何シチューが好きですか?
私は何でも好きですね(おいしければ何でも好きなので)。
でも、寒い時期のシチューといえば、クリームシチューとかホワイトシチューとか白系のシチューが浮かびます。
涼しげな色なのに、なんで寒い時期にピッタリと思ってしまうのか。
たぶんCMの影響のような気がします。
ちなみに、クリームシチューとホワイトシチューの違いって何なんでしょうね。(単に呼び方の違い?)
シチュー話はこれくらいにして、今回は11月22日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
11月22日、今日は何の日?
では11月22日が何の日なのか見ていきましょう。
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの誕生日
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710年11月22日~1784年7月1日)は、ドイツの作曲家、オルガニストです。
彼は、あの有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハの長男。
父親より音楽教育を受けて育ち、ハレの聖マリア教会のオルガニストなどを務め、「ハレのバッハ」と呼ばれました。
彼の作品は、華麗な装飾音や対位法を駆使したオルガン曲や、斬新な和声進行やリズム感を特徴とした鍵盤楽曲が多いですね。
また、その他の器楽曲、カンタータなども作曲しています。
こちらは、フリーデマン・バッハ作曲のトリオソナタ第3番イ短調の演奏です。↓
「フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」という作品がありますが、これはヨハン・ゼバスティアン・バッハが息子のフリーデマン・バッハの音楽教育のために作ったものです。
ホアキン・ロドリーゴの誕生日
ホアキン・ロドリーゴ(1901年11月22日~1999年7月6日)は、スペインの作曲家、ピアニストです。
3歳の時に病気のため視力を失い、ピアノ、バイオリン、作曲等を学びました。
彼の代表作は「アランフエス協奏曲」ですが、「ある貴紳のための幻想曲」や「アンダルシア協奏曲」等も有名。
その他、ピアノ曲や合唱曲、管弦楽曲や吹奏楽曲なども作曲しています。
こちらは、アランフエス協奏曲です。↓
こちらは、アランフエス協奏曲の2楽章をロドリーゴ自身がピアノで弾いている動画です。↓
ロドリーゴ自信が演奏するアランフエス、感動的ですね~。ギター曲のイメージが強いロドリーゴですが、彼自身はギターは弾かなかったそうです。
まとめ
今回は、11月22日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、11月22日は「ボタンの日」。
これは、1870年のこの日、ヨーロッパスタイルのネイビールックが日本海軍の制服に採用されたことに由来しているそうです。
昔の日本人の服装といえば着物でしたから、それからすると洋装のボタンって斬新に見えたでしょうね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。