9月7日は、1年365日のうちの249日目。
季節の挨拶としては「朝晩めっきり涼しくなりました」とか「さわやかな秋空が~」とかそんな言葉が出てくる頃ですが、お昼間はまだ夏を感じさせる暑さがありますね。
夏と秋の中間のような時期ですが、鑑賞する音楽も気候の気分に合わせて聴いてみるとよさそうです。
今回は9月7日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月7日、今日は何の日?
では、9月7日が何の日なのか見ていきましょう。
エリザベス1世の誕生日
9月7日は、テューダー朝第5代にして最後の君主である、エリザベス1世の誕生日です(ユリウス暦1533年9月7日~ グレゴリオ暦1603年4月3日)。
彼女の統治した時代はエリザベス朝と言われ、イングランドの黄金期を築いたと言われています。
エリザベス1世はリュート音楽が大好きで4人のリュート奏者を雇い、毎晩寝室でリュートを演奏させていたと言われています。
この頃はルネサンスリュート最盛期で、「パヴァーヌ」や「ガリア―ド」という舞曲が流行っていました。
こちらの演奏は、ルネサンス期のイギリスのリュート音楽です。↓
ダンス好きのエリザベス1世は、運動として毎朝「ガリア―ド」を踊っていたそうです。
CMソングの日
9月7日はCMソングの日。
1951年(昭和26年)、初めてCMソングを使ったラジオCMが中部日本放送や新日本放送で流されました。
その時放送されたCMソングが、「ボクはアマチュアカメラマン」です。
こちらがそのCMソングです。↓
これは、小西六写真工業株式会社(現コニカミノルタ株式会社)のさくらフィルムという商品のCMソングだったようです。
まとめ
今回は、9月7日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、9月7日は「クリーナーの日」。
これは「メガネをきれいにして美しい視生活を」という願いを込めて制定された記念日で、「9」と「7」を「ク(9)リーナ(7)ー」と読む語呂合わせからこの日になったそうです。
私は以前近視矯正の手術をしたので今ではメガネを使う事はありませんが、メガネ愛用者の方はぜひこの日はメガネをピカピカにしてみてください。
同じ音楽も、もしかしたらよりクリアに耳に響いてくるかもしれません。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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