9月3日は、1年365日のうちの246日目。
暦の上ではもう秋ですが、残暑があってまだ夏の雰囲気が残っていますよね。
今のうちに、夏にやりたかったけど出来なかったみたいな事があればやってしまいましょう。
というわけで、今回は9月3日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月3日、今日は何の日?
では、9月3日が何の日なのかを見ていきましょう。
エドゥアルト・ファン・ベイヌムの誕生日
9月3日は、オランダの指揮者エドゥアルト・ファン・ベイヌムの誕生日です(1901年9月3日~1959年4月13日)。
アムステルダム音楽院でピアノやビオラ、作曲を学び、卒業後は指揮者となってヨーロッパ各地やアメリカ等で活躍しました。
こちらはベートーベンの交響曲第3番を指揮するベイヌムです。↓
彼はブルックナーの演奏が得意なことで知られていますが、バッハから現代音楽までレパートリーを幅広く持っていました。
ピエトロ・ロカテッリの誕生日
9月3日は、イタリア後期バロックのバイオリニスト、作曲家であるピエトロ・アントニオ・ロカテッリの誕生日です(1695年9月3日~1764年3月30日)。
ロカテッリはローマで音楽を学び、その後アムステルダムに移住しました。
彼が作った作品は、バイオリンを専攻する作曲家らしいバイオリン技巧を極限まで追求した曲が多く、後のバイオリニストたちに大きな影響を与えました。
こちらは、ロカテッリの代表作の1つ「バイオリンの技芸Op.3(l’arte del violino”, op.3)」より協奏曲第12番ニ長調です。↓
この曲は、24曲のカプリッチョと12曲のバイオリン協奏曲から構成される大曲です。
まとめ
今回は、9月3日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、9月3日は「グミの日」。
これは、「グ(9)ミ(3)」の語呂合わせが由来となっています。
世界中で人気のグミのおいしさをより多くの人に知ってもらい、グミの魅力を再発見してもらいたいという思いが込められているそうです。
グミをカミカミしながら、あなたが好きなクラシック音楽を聴いてみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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