9月26日、今日は何の日？365日クラシック音楽系の出来事

9月26日は、1年365日のうちの269日目。

さんまがおいしい時期ですね。

子供の頃は魚が苦手だった私ですが、大人になってからは好きになりました。

さんまも今ではおいしく食べられます。

おいしいさんまを食べながらあなたの好きなクラシックを聴いて、秋口を楽しみましょう。

今回は9月26日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

9月26日、今日は何の日？

では、9月26日が何の日なのか見ていきましょう。

9月26日は、スイス出身フランスで活躍したピアニスト、教育者、指揮者であるアルフレッド・コルトーの誕生日です（ 1877年9月26日～1962年6月15日）。

彼は20世紀前半のフランスを代表するピアニストで、彼自身が編集・校訂した楽譜「コルトー版」の楽譜が有名です。

また、彼自身の音楽教育の理想を実現のため、フランスのピアニストであるオーギュスト・マンジョと共に「エコールノルマル音楽院」を創設し、多くの個性的なピアニストを育てました。

こちらは、コルトーが演奏するショパン作曲のバラード第1番です。↓

ルミ

コルトーはピアノの指導方針として、「1日あたり午前中を中心に、5時間以内の練習をするように」と言い、演奏の無駄な動きを軽減する運指法の確立に努めていたそうです。

9月26日は、フランスの指揮者であるシャルル・ミュンシュの誕生日です（1891年9月26日～1968年11月6日）。

彼は音楽家が多い一族に生まれ、ゲヴァントハウス管弦楽団でコンサートマスターを務める等の活動後、指揮者としてデビューします。

パリ音楽院管弦楽団やボストン交響楽団、フランス国立放送管弦楽団、その他で積極的に指揮活動を行いました。

こちらは、ベルリオーズの幻想交響曲を指揮するミュンシュです。↓

ルミ

ミュンシュは、来日して日本フィルハーモニー交響楽団の指揮を行った事もあります。

今回は、9月26日の何の日？をご紹介しました。

音楽以外ですと、9月26日は「くつろぎの日」。

これは、「9（く）」「2（つ）」「6（ろ）」という日付が「くつろぎ」と読めることから、コメダ珈琲店によってこの記念日が制定されました。

この日はゆったりとくつろぎながら、自分の好きなクラシックをじっくり楽しむ日にするとよさそう。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。