10月7日は、1年365日のうちの280日目。
秋が旬の食材の1つにレンコンがありますね。
シャキシャキした歯ざわりで、天ぷらや煮物、炒め物、サラダ、ごぼうと一緒にきんぴらにしたり、おいしい食べ方がたくさんあります。
今日はレンコンを取り入れた食事にしてクラシックを聴いてみましょう。
今回は10月7日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきますね。
10月7日、今日は何の日
では10月7日が何の日なのか見ていきましょう。
シューラ・チェルカスキーの誕生日
10月7日は、ウクライナ出身で幼少期にアメリカに亡命したピアニスト、シューラ・チェルカスキーの誕生日です(1909年10月7日~1995年12月27日)。
彼は幼いころから母親にピアノを教わり、のちにカーティス音楽院で学びます。
日本へは1988年以降ほぼ毎年来日し、日本の曲も演奏することもあったそうです。
こちらは、1995年チェルカスキーが86歳で来日した際の演奏です。↓
彼は、生涯現役でピアニストを続けました。
ヨーヨー・マの誕生日
10月7日は、フランス出身でその後アメリカに移住したチェリスト、ヨーヨー・マの誕生日です(1955年10月7日~現在)。
知らない人はいない、というくらい有名な方ですね。
彼は、父親は指揮者、母親は声楽家という音楽一家に生まれ育ちました。
幼いころから演奏活動を行い、デビュー当時のテクニックは世界最高ともいわれていました。
しかも、ジュリアード音楽院の他ハーバート大学やコロンビア大学でも学んだというスゴイ人です。
こちらは、J.S.バッハのチェロ組曲第1番を演奏するヨーヨー・マです。↓
こちらは「リベルタンゴ」の演奏です。↓
このリベルタンゴは1998年のCMで流れた曲で、当時話題になりました。
まとめ
今回は、10月7日の何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月7日は「ミステリー記念日」。
これは、推理小説の巨匠であるエドガー・アラン・ポーの命日が10月7日であり、彼の功績を称えようとのことでこの記念日が出来たそうです
クラシックにもミステリーっぽい雰囲気の曲があります。
サン=サーンス作曲「動物の謝肉祭」の中の「水族館」などは、不思議でミステリー感があふれている曲ですね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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