10月20日は、1年365日のうちの293日目。
365日毎日同じように見える夕暮れでも、やっぱり季節感がにじみ出て、夏は夏らしさ、秋は秋らしさがどことなく感じられるものなんですよね。
今日の夕暮れは今日しか味わうことが出来ないので、その日にしか感じられないシーズン感を大切に毎日過ごしていきたいです。
今回は10月20日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
10月20日、今日は何の日?
では、10月20日が何の日なのか見ていきましょう。
サシュコ・ガヴリーロフの誕生日
10月20日は、ドイツのバイオリニスト、音楽教育者であるサシュコ・ガヴリーロフの誕生日です(1929年10月20日~現在)。
国際コンクールで入賞し、さまざまな主要オーケストラのコンサートマスターを務め、音楽院の教授として音楽教育にも携わりました。
こちらは、モーツァルトのバイオリンソナタを演奏するガヴリーロフです。↓
彼の父親は、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のバイオリニストでした。
マイケル・ウィリアム・バルフの命日
10月20日は、イギリスのアイルランド出身の作曲家マイケル・ウィリアム・バルフが亡くなった日(1808年5月15日~1870年10月20日)。
バルフはロンドンの音楽界で活躍し、イギリスにあるハー・マジェスティーズ・シアターの音楽監督を務めるなど、当時の音楽界に大きな影響を与えました。
作曲家としては、主にオペラや合唱曲を作りました。
中でも代表作はオペラ「ボヘミアの少女」。
こちらは、オペラ「ボヘミアの少女」の序曲です。↓
彼は1864年に引退した後、1870年に62歳で自宅にて亡くなりました。
まとめ
今回は、10月20日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月20日は「ヘアブラシの日」。
これは、「頭髪(とうはつ)」の「とう(10)」と「はつ(20)」の語呂合わせから、1996年に全日本ブラシ工業協同組合によって制定されたそうです。
髪のケアをしたり整えたりするのに欠かせないヘアブラシ。
古い時代から使われているアイテムですし、時代の音楽家達も日々使っていたのではないでしょうか。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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