10月19日は、1年365日のうちの292日目。
秋は栗がおいしくなる季節ですが、栗といえばモンブラン。
栗を使った超スイートなケーキですが、モンブラン好きな人も多いですよね。
枯葉やイチョウの葉に何となくぴったりのイメージのモンブランを食べながら、秋のクラシックを楽しんでみましょう。
今回は10月19日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
10月19日、今日は何の日?
では、10月19日が何の日なのか見ていきましょう。
イルマリ・ハンニカイネンの誕生日
10月19日は、フィンランドの作曲家、ピアニストであるトイヴォ・イルマリ・ハンニカイネンの誕生日です(1892年10月19日~1955年7月25日)。
ヘルシンキ大学で学んだ後、ウィーン音楽院で作曲を、その他ロシアやフランス等多くの国で音楽を学び、のちに音楽院の教授に就任しました。
作曲家としては、ピアノ曲や室内楽曲、オペラ、歌曲、その他映画音楽なども手掛けました。
こちらの演奏は、ハンニカイネン作曲のピアノ協奏曲変ロ短調です。↓
ハンニカイネンの父親・弟達も音楽家であり、彼は音楽一家で育ちました。
山田一雄の誕生日
10月19日は、日本の指揮者、作曲家である山田一雄の誕生日です(1912年10月19日~1991年8月13日)。
1940年、新響(現・NHK交響楽団)の常任指揮者に就任し、日本で初めてオーケストラの専任指揮者の地位を確立するなど、日本クラシック界の初期を支えた人物です。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」や、マーラーの「千人の交響曲」など、多くの作品の日本初演を行い、また多くの優秀な音楽家も育てました。
こちらは、山田一雄が指揮するモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」です。↓
彼は作曲家としても、管弦楽曲や室内楽曲、声楽曲など多くの作品を残しました。
まとめ
今回は、10月19日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月19日は「海外旅行の日」。
これは、海外旅行の楽しさや重要性を再認識してもらうため、日付の「10」を「遠」、「19」を「くへ行く」と読む語呂合わせから 日本旅行業協会によって制定されました。
海外旅行は、異なる文化や価値観に触れることにより、見聞を広めてくれるいい経験になりますよね。
お金もそれなりにかかりますが、それに見合うだけのものが得られますので、行ける範囲で海外旅行にぜひ出かけてみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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