10月18日は、1年365日のうちの291日目。
10月といえばコキアの紅葉。
コキアは日本名で「ほうき草」と言い、この時期に赤くきれいに色づき始めます。
植物もはっきりと秋に向かっていっていますね。
今回は10月18日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
10月18日、今日は何の日?
では、10月18日の出来事を見ていきましょう。
バルダッサーレ・ガルッピの誕生日
10月18日は、イタリアの作曲家バルダッサーレ・ガルッピの誕生日です(1706年10月18日~1785年1月3日)。
主に、王侯貴族のために作られたリッチな娯楽「オペラ・セリア」ではなく、庶民的で身近な娯楽「オペラ・ブッファ」を多く作った作曲家として知られています。
彼はイタリアのベネツィアで生まれ、幼い頃より音楽の勉強を始めます。
のちにロンドン、サンクトペテルブルクなどヨーロッパ各地に招かれ、宮廷音楽家として活躍しました。
こちらは、ガルッピ作曲の2本のフルートのための協奏曲です。↓
彼はオペラ・ブッファけでなく、器楽曲や宗教曲も作りました。
ネルソン・フレイレの誕生日
10月18日はブラジル出身のピアニストであるネルソン・フレイレの誕生日です(1944年10月18日~2021年11月1日)
幼いころから優秀でウィーン音楽院へ留学し、のちに欧米その他各地のオーケストラと共演し、コンクールの審査員も務めました。
こちらは、シューマンのピアノ協奏曲を演奏するフレイレです。↓
フレイレが最初のピアノリサイタルを行ったのは、5歳の時でした。
まとめ
今回は、10月18日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月18日は「冷凍食品の日」。
これは、冷凍食品の正しい知識を普及させることと、冷凍食品の美味しさを再発見してもらうなどを目的として1986年に制定されました。
長期保存できる冷凍食品は、 私たちの食生活にかかせないものですよね。
私も超お世話になっています。
冷凍技術も以前より高くなっていますし、冷凍食品の種類も多くなっていますよね。
自分で色んなものを冷凍して長期保存することも出来るし、冷凍の技術がまだなかった時代の音楽家達に教えてあげたい。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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