5月24日は、1年365日のうちの144日目。
暖かさを通り越して暑さを感じる日も増えてきて、夏の到来を感じさせる時期ですね。
今回は5月24日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
5月24日、今日は何の日?
では5月24日の出来事を見ていきましょう。
別宮 貞雄の誕生日
5月24日は、日本の作曲家である別宮 貞雄さん(べっくさだお)の誕生日です。(1922年5月24日~ 2012年1月12日)
別宮さんは東京大学卒業後パリ音楽院でミヨーやメシアン等に師事しました。
交響曲、協奏曲、室内楽曲などクラシックの他、映画音楽も作っています。
こちらの演奏は、別宮貞夫作曲のチェロ協奏曲「秋」です。
こちらは歌曲集「二つのロンデル」より「さくら横ちょう」。
日本人が作曲したクラシックは、私たち日本人にとってやはり自然に耳になじむ気がします。
5月24日の誕生花「スズラン」
5月24日の誕生花の1つであるスズラン。
スズランの花言葉は、「純粋」「純潔」「謙虚」「再び幸せが訪れる」「幸福の再来」「あふれ出る美しさ」などがあります。
可憐でかわいいイメージのお花ですが、このお花の名前をタイトルにしたピアノ曲があります。
イギリスの作曲家シドニー・スミス作曲の「スズラン」Op. 14です。
可憐な中に気高さが感じられる曲ですね。
まとめ
今回は、5月24日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、5月24日は「伊達巻の日」です。
戦国武将の伊達政宗の好物であったとされる伊達巻。
お正月によくみられる食べ物ですが、卵の風味が豊かで甘みもあっておいしいですよね。
和食の伊達巻とクラシックってあまり結びつかないかもしれませんが、伊達政宗は能楽が大好きで、自分で太鼓の演奏を行ったりなど音楽が好きだったようです。
クラシックを聴きながら、音楽好きの日本の武将に思いを寄せてみるのもいいかもしれません。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。