5月22日は、1年365日のうちの142日目。
暦の上では初夏真っ盛り。
日差しも強くなってきて、太陽が元気よくサンサンと輝く季節です。
今回は5月22日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
5月22日、今日は何の日?
では5月22日の出来事を見ていきましょう。
リヒャルト・ワーグナーの誕生日
5月22日は、ドイツの作曲家・指揮者・思想家・文筆家のヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナーの誕生日(1813年5月22日~1883年2月13日)。
彼は「楽劇王」と呼ばれ、自分のオペラの上演をする為にバイロイト祝祭劇場を作りました。
楽劇とは、歌・舞踊が中心だったそれまでのオペラと違い、「劇」という芝居性を重要視したオペラの事です。
音楽界だけでなく当時のヨーロッパに大きく影響を与えた人物です。
こちらの演奏は、ワーグナー作曲の楽劇「ニュルンベルクのマインスタージンガー」の序曲です。
楽劇とはワーグナーが創り出したもので、歌・舞踊が中心だったそれまでのオペラと違い、「劇」という芝居性を重要視したオペラの事です。
ラーンキ・ジェルジの命日
引用元:https://00m.in/ljHCY
5月22日は、ハンガリーの作曲家ラーンキ・ジェルジの命日です。
彼の音楽は、ガムランの音響を生かした音楽や、フィボナッチ数式を基にしたした音楽、ジャズの影響を受けた音楽など、現代風な特徴があります。
こちらの演奏は、オーボエのソロ曲「ドン・キホーテとドゥルネシア」のオーケストラ伴奏版です。
オーボエの繊細さがよく生かされている曲ですね。
まとめ
今回は、5月22日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、5月22日は「たまご料理の日」。
あなたの好きなたまご料理を食べながら、クラシック音楽に親しんでみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。