6月9日は、1年365日のうちの160日目。
曇りの日が多いとはいえ、最高気温が30度近くになる日も増えて、半袖で過ごすことも出来るようになってくる頃です。
イマイチすっきりしない天候でも、気分だけはカラッと陽気にいきたいものですね。
今回は6月9日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月9日、今日は何の日?
では6月9日の出来事を見ていきましょう。
クラウディオ・アラウの命日
6月9日は、チリ出身で20世紀を代表するピアノの巨匠の1人、クラウディオ・アラウが亡くなった日です(1903年2月6日~1991年6月9日)。
5歳で最初のリサイタル、1941年にカーネギーホールにデビュー、その後アメリカを中心に活動しました。
日本には1965年に初来日しています。
アラウは、ベートーベンなどのドイツ作品を得意としていることで知られています。
ガエターノ・ブラーガの誕生日
引用元:https://00m.in/FmOoK
6月9日は、イタリアのチェリスト、作曲家であるガエターノ・ブラーガの誕生日です。(1829年6月9日~1907年11月21日)
彼はヨーロッパ各地でチェリストとして活躍し、作曲家としても数々の作品を残しました。
彼が作曲した作品で特に有名なものは、歌曲「天使のセレナーデ」。
この曲は様々な演奏形態にアレンジされています。
こちらの演奏は、オリジナルの歌曲「天使のセレナーデ」です。
こちらは「天使のセレナーデ」を弦楽合奏版にアレンジしたものです(編成が分かりませんが、聴いたところ弦楽器の音しか聴き取れないのでおそらく弦楽合奏です)。
この他に、ピアノ伴奏付きの歌&バイオリン版、チェロ版、フルート版など色々なアレンジがあります。
まとめ
今回は、6月9日の今日は何の日?をご紹介しました。
クラシック音楽以外ですと、6月9日は音楽の「ロックの日」。
日付の「6」と「9」を「ロック」と読む語呂合わせから制定されて、毎年6月9日には、各地でロックコンサートやイベントなどが開催されています。
ちなみに、私はけっこうロック好きです(ジャパニーズロックですが)。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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