6月6日は、1年365日のうちの157日目。
日中の気温差が激しくなる時期ですね。
昼間は半袖でOKでも朝晩は長袖じゃないと肌寒いこともありますので、体調を崩さずに過ごしたいですね。
今回は6月6日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月6日、今日は何の日?
では、6月6日の音楽に関する出来事を見ていきます。
楽器の日
6月6日は楽器の日。
1970年に全国楽器協会によって制定されました。
なぜ6月6日がこの日なのかというと、「芸事の稽古は6歳の6月6日から始めるのが良い」という日本古来のならわしからきているそうです。
6歳の6月6日から楽器を始めると、もしかしたらすくすくと上達できるかも?
こちらの動画は、ベンジャミン・ブリテン作曲の「青少年のための管弦楽入門」という曲で、オーケストラの楽器の紹介を兼ねながら演奏している面白い曲です。
1曲が4つの動画に分かれています。
こちらの演奏は解説付きなので、より楽しく視聴することが出来ますね。
ハチャトゥリアンの誕生日
6月6日はロシアの作曲家、指揮者であるアラム・ハチャトゥリアンの誕生日。(1903年6月6日~1978年5月1日)
ロシアを代表する作曲家の1人で、代表曲はバレエ音楽「ガイーヌ」や「仮面舞踏会」など。
ガイーヌの中の「剣の舞」が特に有名ですね。
こちらは「剣の舞」の演奏です。
こちらは組曲「仮面舞踏会」の演奏です。
個人的に「仮面舞踏会」は大好きですね。
まとめ
今回は、6月6日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、6月6日は「いけばなの日」。
この記念日は、公益社団法人・日本いけばな芸術協会によって2020年に制定されました。
お花を生けながらクラシック音楽に耳を傾ける。
植物にクラシック音楽を聴かせるとよい、という話もありますし、クラシック音楽と生け花って相性がいいかもしれません。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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