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6月3日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

お花と音符のイラスト画像です。 音楽雑学
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6月3日は、1年365日のうちの154日目。

この日は、二十四節気で言う「芒種(ぼうしゅ)」にあたる時期なんだそうです。

これは、稲など芒(のぎ)のある植物の種をまく頃を意味し、農作業が本格化するタイミングなんだそう。

今回は6月3日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

6月3日、今日は何の日?

では6月3日の出来事を見ていきましょう。

オペラ「ティレジアスの乳房」初演日

オペラのイラスト画像です。

1947年6月3日、パリのオペラ・コミック座にてプーランクのオペラ「ティレジアスの乳房」が初演されました。

これは、フランスの詩人ギヨーム・アポリネールの戯曲を原作とした作品で、女性の主人公テレーズが男性のティレジアスへと変身し、社会的な役割を逆転させるというユーモラスな内容のオペラ。

こちらは、オペラ「ティレジアスの乳房」の一部です。↓

ルミ
ルミ

このオペラの音楽は、軽やかでジャズやシャンソンの影響を感じさせる要素があり、プーランクらしい優雅さも感じられます。

ルコックの誕生日

ルコックのイラスト画像です。

アレクサンドル・シャルル・ルコック(Alexandre Charles Lecocq, 1832年6月3日~1918年10月24日)はフランスのオペレッタ作曲家です。

彼はパリ音楽院で学び、オッフェンバックが主催したオペレッタ作曲コンクールで、ビゼーと並んで優勝しました。

ルコックは多くのオペレッタを作りましたが、中でも有名なものは「アンゴー夫人の娘」で、これはフランスオペレッタの代表作とも言われています。

こちらは、オペラ「アンゴー夫人の娘」より一部です。↓

ルミ
ルミ

ルコックの音楽は、軽快で親しみやすい旋律と洗練されたオーケストレーションが特徴です。

まとめ

今回は、6月3日の今日は何の日?をご紹介しました。

音楽以外ですと、6月3日は「世界自転車デー」。

これは、自転車の普及と活用を促進するため、国連が制定した国際記念日です。

あなたは普段自転車に乗りますか?

私は中学生の時に自転車通学をしていて、下り坂を猛スピードで走り抜けるような子供でした。

危ない乗り方をしていたなーとつくづく思います。

自転車に乗る時は、交通ルールをきちんと守って安全運転で乗りましょうね。

自転車のイラスト画像です。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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